HANA、ベストジーニスト受賞 7月に楽曲「Blue Jeans」をリリース
7人組ガールズグループ・HANAのCHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAが4日、都内で開催された「第42回ベストジーニスト2025」授賞式に出席。協議会選出部門での同賞受賞の喜びを語った。
【写真】HANA、「第42回ベストジーニスト2025」授賞式での様子
「ベストジーニスト」は、“最もジーンズが似合う有名人”を決定するもの。今回、一般選出部門で目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、協議会選出部門でKoki,、みなみかわ、松本若菜、HANA、協議会選出部門特別貢献賞で花江夏樹、株式会社ポケモン/株式会社ポケモンセンター、次世代部門で猪又湊哉、紺野彩夏が受賞した。今田は授賞式に出席せず、映像にて初受賞の喜びを語った。
7月に楽曲「Blue Jeans」をリリースしたHANA。ありのままの自分を肯定することの重要性、内面からくるその人らしさを尊重する姿勢がベストジーニストのキーワードである「Keep on your Jeans Spirits(壮大な夢を追い、希望を失わない不屈の精神)」に通じる、と表彰された。
メンバーを代表して表彰状と盾を受け取ったYURIは「今年7月に『Blue Jeans』という楽曲をリリースさせていただいたんですけれども、その今年にこのような素敵な賞を受賞させていただいてとてもうれしく思います」と喜びを語った。
NAOKOは「まずは、本当にありがとうございます。私たち、普段、練習着から衣装までたくさんのジーンズを愛用しておりまして、パンツの太さから細さ、色の濃さや薄さで、本当にいろんなたくさんの種類があるように、私たちもいろんな姿だったり、表現できるものがたくさんあるなという風に思ったので、これからも精進してまいります」とコメント。
また、大事にしている言葉はあるかという質問には、JISOOが「私は『できるまでやればできる』、この言葉をすごく大事にしているんですけど、これが『Keep on your Jeans Spirits』と似ていると思う」とし、「今までたくさん諦めたい時とかがあったんですけど、この言葉を忘れずに、希望を忘れずに頑張れたしで、それでメンバーのみんなとここまで来ることができたと思います」と活動を振り返った。
さらに「やっぱりデニムは作業着」と語ったNAOKOは、「1番好きな履き方は、すそをクタクタにする。本当にボロボロになるまで履きます。そういった面でも、自分もラフでいられるし、デニムはありのままの自分というか、素の自分でいられるなと思います」と説明。
そしてCHIKAは「私はまだヴィンテージに挑戦したことがないので、このいただいた賞を機に、ヴィンテージのジーンズに挑戦してみたいなと思います」とアピールしていた。

