『ばけばけ』“タエ”北川景子、残酷な再登場 “トキ”高石あかり&ネット呆然「え?まさか?」「美しいけどつらい」
関連 :
高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「ドコ、モ、ジゴク。」(第28回)が5日に放送され、トキ(高石)が町中でタエ(北川景子)を目撃。衝撃的な現在の姿が映し出されると、ネット上には「え?まさか?そんなー!」「声出たわ…」「凛として美しいけどつらい」といった声が続出した。
【写真】タエ(北川景子)、衝撃の現在
平太(生瀬勝久)とのケンカから、旅館を出て家を借りて暮らしたいヘブン(トミー・バストウ)。その世話をする女中探しを任された錦織(吉沢亮)は“武家の娘を女中にしたい”というヘブンの要求に一致するトキに依頼する。
月20円という高額報酬の女中、つまり洋妾(ラシャメン)になるのではと疑ったトキは、錦織からの「悪い話ではないと思う…」という言葉に対して「バカにせんでごしなさい! やりません」と怒りをあらわにする。
ある日、町を歩いていたトキは衝撃の光景を目にする。目の前には、みすぼらしい身なりの男たちと並んで、道端にゴザを敷き、そこに正座するタエの姿がある。するとその時、ハットをかぶった男がタエの目の前にある茶碗に小銭を投げ込む。頭を下げる気配がないタエに怒った男は、彼女の頬を張り、投げ入れたばかりの小銭を掴んで立ち去るのだった。
夫・傳(堤真一)が急死し、松江を離れたはずのタエが物乞いとなったことに衝撃を受けるトキ。そんな彼女の姿が映し出されて第28回が幕を下ろすと、ネット上にも「え?まさか?そんなー!」「びっくりし過ぎて声出たわ…」「朝ドラ見始めて一番驚いたかも」などの投稿が殺到。さらに物乞いとなってもプライドは捨てないタエには「凛として美しいけどつらい」「さすがに気高い。茶室のようだ」「気品ある佇まいはそのままなのが悲しすぎる」といった反響が寄せられていた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

