『ばけばけ』“三之丞”板垣李光人の“就活”がつらすぎた ネット悲痛「見てられない…」「描写が地獄」
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高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「ドコ、モ、ジゴク。」(第29回)が6日に放送され、三之丞(板垣李光人)の就職活動が描かれると、ネット上には「そうじゃないんだよー」「見てられない…涙」「描写が地獄やな…」などの反響が巻き起こった。
【写真】明日の『ばけばけ』 松江に戻った経緯を話す三之丞(板垣李光人)
物乞いとなったタエ(北川景子)を見かけてしまったトキ(高石)だったが、声をかけることができず逃げ帰る。そんなある日、司之介(岡部たかし)が働く牛乳屋にタエの息子・三之丞が仕事を求めて訪ねてくる。牛乳屋の社長から要件を聞かれた三之丞は「いきなりで大変恐縮なんですが…」と前置きしつつ、ここで働かせてほしいと申し出る。
社長は人手不足だと言い「実際、どげなことができそうですかねえ?」と質問。これに三之丞は「それでしたら、人を使うことでしたら…」と応じ、織物工場で社長代理をしていたと語る。「うちでも社長をお望みということでしょうか?」と笑う社長に、三之丞は「そう…ですね。そう受け取っていただけましたら」と頭を下げる。
表情が一変した社長に、三之丞は自身が雨清水家の人間だと説明し「社長となるにはふさわしい“格”を備えております」と真剣に訴える。「どうか、私を社長に!」と再び頭を下げる三之丞に、社長は「お引き取りください…帰れ」と告げ、乱暴に追い払うのだった。
この後も、職を求める三之丞が“社長にしてほしい”と訴えて、追い出される様子が描かれると、ネット上には「そうじゃないんだよー」「見てられない…涙」「世間知らずの描写が地獄やな…」「気高い、あまりにも気高すぎる…」「コントのようだけど哀れだね…」といった声が相次いでいた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

