『お終活』シリーズ第3弾、来年5.29公開決定! 高畑淳子・橋爪功・三田佳子・小日向文世ら全キャスト&予告解禁
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■水野勝(菅野涼太役)
1作目の撮影が2020年。約5年前。2021年公開当時、コロナの影響により映画館の営業が停止しました。悔しいスタートを切ったこの作品。それから同じ役を今も演じられた喜びを感じております。これは、劇場に足を運んで下さった皆様、そして公開されても尚この作品を愛して下さる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。毎回笑って泣けて役にたつ『お終活』ですが、今作も素敵な作品になっております。僕もこの作品を劇場でお客様と一緒に鑑賞できる日を楽しみにしております。是非劇場でご覧ください。
■藤吉久美子(咲江役)
またまたパワーアップしたお終活にワクワクが止まりません。今回合唱のレベルも高く、ハーモニーの素晴らしさ。息のあったチームが出来上がってます。「歌うことって身も心も元気にしてくれます」。私も子供が幼稚園に上がるまえから合唱団に入っていますが、よく連れて練習に行ってました。その息子も今は就職しましたが家の中にはいつも合唱の歌と共に子育てしてきた気がします。発表会に向けてみんなで頑張ることが楽しすぎてすっかり老後の楽しみになっています。楽しい合唱仲間との雰囲気がそのまま映画になってるー。って。みんな喜んでます。これこそ私のお終活です。
■LiLiCo(理佳子役)
今回も理佳子役を演じさせていただきます。『お終活』シリーズは、年齢を重ねて行くからこそ感じる気持ちをたくさん取り上げていて、「こんなことをやれば少し楽になるのでは…?」へのヒントが劇中に散りばめられていて参考になります。だから笑いながらも妙に納得して、今後の人生の役に立つ。この1本を見て、映画館を出てもずっと幸せ。今回のコーラスでは、驚いたことにソプラノになりました。わたしは声が低めですが、美しいメロディを聴いたら、やはり高い声が不思議と出ました。撮影の合間では楽屋トークも楽しくて、次回作もきっと創られると感じました。わたしは次回作のテーマへのアイデアを持っていますので、1作目は映画コメンテーターとして作品紹介、2作目と3作目は出演、4作目は裏のフィクサーとして参加出来たら嬉しいです!
■彦摩呂(牧師役)
シリーズの大ファンで、今回参加させて頂き、夢のようです。素晴らしいキャストの皆様から滲み出る人としての面白さ切なさ寂しさ優しさ。人生って捨てたもんじゃないなと実感します。生涯青春! 私は牧師役を演じました。そうあのお2人の幸せの絶頂を立ち会います。「まさに! 笑いと幸せの宝石箱や〜」。
■勝俣州和(佐伯役)
三田佳子さんと橋爪功さんとのシーンは、お芝居をしているという感覚がありませんでした。人と人が出会って心と心を重ねあう素敵な日常でした。香月監督の作品は心があたたかくなります。ぽろりと嬉し涙がこぼれたりします。心と体を癒やしてくれます。多くの人の心に届くことを願います。
■西村まさ彦(菅野敬一役)
『お終活3』にも参加させていただき、大変光栄です。今回も高畑さん、橋爪さん、石橋さんという素晴らしい先輩方とご一緒でき、そのお力を間近に感じながら演じることができました。あらためて役者として背筋が伸びる思いがしました。私はシニア世代を“ヴィンテージ世代”と呼んでおりますが、その世代が夢や希望を持ち続け、自分の人生に向き合う姿はとても尊く、本作にも大切に描かれていると思います。観てくださる皆さまにも、前向きな気持ちを受け取っていただければ幸いです。

