『小さい頃は、神様がいて』“さとこさん”トレンド入り 傷心の夫への叱咤に称賛続々「かっけぇっす!!」「涙止まらん」
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北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演する木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第5話が6日に放送され、さとこ(阿川佐和子)が傷心の慎一(草刈正雄)を叱咤する姿が描かれると、ネット上には「かっけぇっす!!」「ダメだ涙止まらん」などの声が相次ぎ、X上では“さとこさん”がトレンド入りした。
【写真】手を取り合う慎一(草刈正雄)とさとこ(阿川佐和子)
娘とその夫を事故で亡くしたことから孫の凛(和智柚葉)と真(山本弓月)を連れて「たそがれステイツ」に帰ってきた慎一とさとこ。マンションの住人たちは、両親を亡くした幼い凛と真のために「お帰り&ようこそパーティー」を開く。
娘の突然の死と孫との思いがけない同居に気持ちの整理がつかず、ふさぎ込んでしまっていた慎一。翌朝、目覚めてもため息まじりに「私…どうすればいいかな…?」と戸惑いを隠せない。そんな夫に、さとこは「迷うことは何もない」と優しく語りかけ、2人で孫を守るために生きていこうと励ます。そして当番のラジオ体操へ行くよう促すのだった。
ラジオ体操の会場に到着して参加者たちと挨拶をする慎一だったが、気分は落ち込んだまま。慎一は「しっかりしろ…」とあえて声に出して自分を奮い立たせるが、思わずベンチに座り込んでしまう。するとそこへ孫を連れたさとこをはじめ、マンションの住人たちがにぎやかに駆けつける。
参加者たちが笑顔で一同を迎え入れる中、座ってうつむいたままの慎一。その姿を見たさとこは「こら! 永島慎一! シャキッとしろ!」と一喝。続けて「さっき言ったよね?“僕はどうしたらいいんだ?”って。答え、教えてあげる」と歩み寄ると、彼の目の前で「黙って私についてらっしゃい!」と断言するのだった。
あえて厳しい言葉で励ますさとこと、目を潤ませながら笑顔で立ち上がる慎一の姿が映し出されると、ネット上には「さとこさん強くてかっこいい」「かっけぇっす!!ついて行きます!!」「もう泣いてるんですけどー」「ダメだ涙止まらん」といった反響が集まっていた。

