オアシスのリアム・ギャラガー、再結成ツアーに向けて薬物とアルコールを辞める「僕の命を救ってくれた」
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再結成フィーバーに沸くオアシス。フロントマンで、ドラッグや飲酒によるトラブルで知られたリアム・ギャラガーが、この再結成ツアーのために薬物とアルコールを断っていることを明らかにした。
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現地時間11月9日、X(旧ツイッター)にて一人のファンが「リアム、ライブに向けて健康を維持してくれて本当に良かった。ツアー中、修道士みたいな生活をしていることは気の毒だけど、最高だった。本当にありがとう!」とコメント。
するとリアムが「オアシスが命を救ってくれた。そろそろ自分を正す時だ。このツアーが人々にとってどれほど重要か分かっている。断酒と禁煙、断薬は必要な犠牲だ」と反応した。
1991年にソングライターの兄ノエルとボーカルの弟リアムのギャラガー兄弟を中心に結成され、90年代を代表するブリットポップ・バンドとして一世を風靡したオアシス。2024年8月に正式に再結成を発表し、7月4日のウェールズ公演を皮切りにワールドツアー「Oasis Live ’25」をスタート。10月には、25日と26日の2日間、東京ドームにて16年ぶりとなる来日公演を行い、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
なおリアムは、今年3月にXにて「今は酒に興味がないから体調がいい。もう十分飲んだ」と綴り、断酒していることを明かしていた。

