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監督・田口トモロヲ×脚本・宮藤官九郎『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』来年3.27公開 主演は峯田和伸&若葉竜也

映画

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<コメント全文>

■峯田和伸(ユーイチ役)

2003年、演技経験も全くない、バンドマンの僕が突如映画『アイデン&ティティ』に出ることになった。人生を狂わされた。監督は田口トモロヲ。脚本は宮藤官九郎。このふたりが、また何か凄いことをやろうとしている。僕もやります。『ストリート・キングダム』。あがく。もがく。叫ぶ。走る。観た人皆が「この映画の主人公はわたしだ」と思える映画に。

■若葉竜也(モモ役)

やっとここまで来た。と言う一言です。『アイデン&ティティ』という映画に出会って、「こんな映画に出てみたい」という想いで走ってきました。

「映画の台詞」なのか、「僕自身の言葉」なのか。「モモ」なのか、「僕」なのか。撮影が終わった今も、わかりません。

これでもくらえ!!! って感じです。

■吉岡里帆

「日本のパンクの最盛期を今この時代だからこそ映画にしたいんです!」そうオファーを頂き胸が高鳴ったのを覚えています。

自由で、色っぽくて、反骨的なカッコ良さを追求した彼等彼女等の青春の瞬きを演じられることは特別です。大人になってルールの中で生きる自分にとっては眩しくて羨ましくてエネルギーに満ち足りたもののイメージでしたし、何より皆んなが自分のプラットフォームを持てる今の時代に訴えかけるものがあると感じました。

映画の現場ではみるみる体の中に60.70年代のパンクロックの力が浸透していき、撮影中他の共演者の方の演奏を聞いているだけで生きている実感が湧きました。パンクと聞くと反体制的という強いイメージが先行しますが、原作者の地引雄一さんが見た日本のパンクスにはもっとある種弱くて繊細な感情や、自由でいるための闘いの傷跡のようなものが見え隠れして、自分らしさを壊さず一生懸命に生きる姿が私には美しく思えました。

時代の目撃者である田口トモロヲさんが「自分の見たあのカッコ良さを撮り切りたいんだ!!!」と熱量たっぷりに演出をして頂けたことが何より嬉しかったです。早く皆様に届けたいです。

■仲野太賀

オファーを頂いた時、『アイデン&ティティ』で私の青春を奪った大好きな先輩方に混ぜてもらえるなんて、10代の頃の自分が聞いたら卒倒するような企画だと思いました。あまりにも偉大なパンクロッカーの魂に近づけるよう、全身全霊でミチヲという役に挑みました。しかし撮影が始まったら、30代の自分がほぼ全裸で卒倒してました。

■間宮祥太朗

大好きな『アイデン&ティティ』のチームが新しく作品を撮ると聞き、なんとしても参加したいと思いました。映画と音楽への愛と情熱に溢れた素晴らしい現場で、この映画に関われた幸せを大いに噛み締めながら撮影の日々を過ごしました。

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