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監督・田口トモロヲ×脚本・宮藤官九郎『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』来年3.27公開 主演は峯田和伸&若葉竜也

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大森南朋

中村獅童

中島セナ

■大森南朋

久しぶりの田口組であり、音楽映画であり、しかも「東京ロッカーズ」の物語である。台本貰って興奮し、読んでテンション爆上がり、現場では、大好きな監督やスタッフや役者に囲まれて、さらに今はなきかつての「新宿LOFT」があり、レコードの中のロッカー達がいた。こんな映画に出たかったランキングで言うと、ベスト1といっても過言ではない。

■中村獅童

『アイデン&ティティ』以来の、久しぶりの田口組、青春時代を思い出すような時間を過ごすことができました。伝説のミュージシャンという大きな存在を演じるというプレッシャーもありましたが、監督や峯田くんのおかげでのびのびとやらせていただきました。この作品のオファーがなかったら、ものすごく嫉妬していただろうな。宮藤&田口組、最高だぁ!

■中島セナ

打ち合わせや現場に入ったとき、細部に至るまでその時代、音楽への熱を感じました。そんな情熱を身を持って体感し、自分もそこに参加できたことをとても嬉しく思います。ぜひ劇場で観てほしい作品です。

■田口トモロヲ(監督)

今日本はロック・フェス隆盛時代。しかしそれらの礎を築いたロッカーと仲間達の存在は知られていません。この真実の物語を伝えなくては死んでも死にきれない! 日本のパンク/ニュー・ウェイブ・ムーブメントを作った革命家達の魂の軌跡! そして出演者達の熱量を是非目撃してください!

■宮藤官九郎(脚本)

田口監督との20年ぶりの仕事に、まずワクワクしました。
「東京ロッカーズの映画を撮りたいんだけど」
僕ですら世代的に間に合わなかった。フリクション、リザード、Mr.カイト、ミラーズ、SーKEN。写真でしか見たことなかった。その全てが地引雄一さんの写真だった。

スターリン、ゼルダ、じゃがたらにはどうにか間に合ったけど、当時生まれてもいなかった若い世代が興味持ってくれるのか、不安でした。ところが若葉くん、太賀くん、間宮くん、吉岡さんなど素晴らしく若い才能が快諾してくれた。そしてみな口を揃え「『アイデン&ティティ』が大好きで!」と熱く語ってくれた。嬉しい。やって良かった。そして現在進行形のパンク継承者である峯田くんが地引さんを演じる。知らなくても、生まれてなくても、精神はこうやって引き継がれて行くんだな。

『アイデン&ティティ』から生まれた『ストリート・キングダム』は言わば孫みたいな存在です。今では当たり前に使われる“インディーズ”という言葉が生まれた瞬間、その現場に立ち会った若者の興奮とヒリヒリを感じてもらえるよう頑張りました。

公開おめでとうございます。

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