【映画ランキング】『チェンソーマン レゼ篇』首位返り咲き! 『国宝』邦画実写歴代1位まであとわずか
11月14~16日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、先週4位に順位を下げた『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が、週末金土日21万7000人、興収3億3700万円を記録し首位に返り咲き。公開から9週目となったが8度の1位を記録した。累計では動員572万人、興収87億円を突破した。
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2位は、先週の1位から順位をつ下げたが、『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が、週末金土日動員17万6000人、興収2億5800万円をあげランクイン。累計では動員74万人、興収11億円を突破した。
3位は、公開3週目を迎えた『爆弾』が、週末金土日15万6000人、興収2億3100万円をあげランクイン。累計では動員101万人、興収14億円を超えた。
4位は、公開18週目となる『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、先週の9位から5ランクアップした。累計では動員2604万人、興収379億円。日本を含む全世界の累計成績は、動員8917万人、興収1063億円を記録しており、日本映画史上初の全世界興収1000億円突破作品となった。
初登場は、5位に山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの同名小説を映画化したラブストーリー『平場の月』が、7位に「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年を記念した上映企画「月1 エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025−2026」の1作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が、10位に、藤井道人監督が木村大作キャメラマンを迎え、全編35mmフィルムカメラで撮影した『港のひかり』が、それぞれランクインした。
また公開24週目に突入した『国宝』が、先週の11位から9位に再びランクイン。累計では動員1217万人、興収171億円を突破。邦画実写の歴代最高興収の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の173.5億円まで、残すところあとわずかとなった。
11月14~16日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』
第2位:『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』
第3位:『爆弾』
第4位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
第5位:『平場の月』
第6位:『プレデター:バッドランド』
第7位:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
第8位:『もののけ姫 4Kデジタルリマスター』
第9位:『国宝』
第10位:『港のひかり』

