アリアナ・グランデ、エマ・ストーンら豪華ドレス姿のセレブが集結!
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映画芸術科学アカデミー主催のガバナーズ・アワード授賞式が現地時間11月16日にロサンゼルスで開催され、3月に行われるアカデミー賞本選に向けて注目を集めるセレブたちが多数来場した。アリアナ・グランデやエマ・ストーンら、豪華に装ったセレブたちのドレス姿をチェック!
【フォト特集】豪華ドレス姿のセレブが大集結! ガバナーズ・アワード授賞式開催
■アリアナ・グランデ
『ウィキッド ふたりの魔女』でオスカー初ノミネートを果たし、続編『ウィキッド 永遠の約束』でも注目のアリアナは、クリスチャン・ディオールの2007年秋冬プレタポルテコレクションから、ピンクのサテン地にカラフルなビジューをあしらったドレスで登場。さらに、自身がアンバサダーを務めるスワロフスキーのジュエリーを合わせ、華やかな輝きを添えた。
■シンシア・エリヴォ
同じく『ウィキッド』で注目を浴びるシンシアは、ジバンシィの2026年春プレタポルテコレクションで発表されたコートドレスをチョイス。オープンネックのボリュームあるボディスと、きらめくフリンジが特徴的で、グリーンと黒が同作で演じるエルファバを思わせる。アリアナとシンシアは『ウィキッド』2部作のプロモーションを通じてメソッドドレッシングを披露しており、ここでもそれぞれ、演じる役どころのテーマカラーを纏(まと)っていた。
■ジェニファー・ローレンス
ロバート・パティンソンと共演の『Die My Love(原題)』が好評のジェニファー・ローレンスは、自身がアンバサダーを務めるクリスチャン・ディオールによるアイボリーのオフショルダーシルクガウンで来場。まるで一枚の布を複雑に重ね合わせたようなデザインは、女神のようにエレガント。足元にはスチュアート・ワイツマンのスティレットサンダルとアンクレット、トゥリングを合わせ、ワインレッドのペディキュアでアクセントを加えた。
■エマ・ストーン
長年のコラボレーターであるヨルゴス・ランティモス監督の『Bugonia(原題)』で、再び賞レースに名乗りを上げたエマ・ストーン。この日はルイ・ヴィトンによるオフショルダーのネックラインにクリスタルの立体的なストラップをあしらったカスタムメイドのコラムガウンを纏い、同ブランドのハイジュエリーからイヤーカフとリングをプラス。褐色の髪の毛をタイトにまとめ、劇中で坊主にしたことを忘れさせるエレガントなスタイルを披露した。
■アニャ・テイラー=ジョイ
アニャ・テイラー=ジョイは、メゾン・マルジェラの2025年秋冬オートクチュールコレクションから、白く透き通るドレスを身にまとい、ネイキッドドレスの流行をキャッチした。シアーなファブリックからヌードカラーのコルセットがほんのり浮かび上がり、アニャの極細ウェストを強調。対照的に、ケープとギャザーの寄せられたスカートが天使のような存在感を演出。プラチナブロンドの髪の毛をマーメイドウェーブにスタイリングし、ティファニーのダイヤモンドネックレスとスタッドピアスで輝きを添えた。
■シドニー・スウィーニー
何かと大注目のシドニー・スウィーニーは、ミュウミュウによるスウィートハートネックラインのマーメイドドレスで、ブロンドの髪の毛をクラシカルにカールさせ、古き良きハリウッドを思わせるグラマラスなルックを披露した。クリスタルを散りばめたカスタムドレスは、長いトレーンと軽やかなサッシュが目を引くデザイン。ジュエリーはドロップイヤリングとリングのみに抑え、ドレスの輝きを際立たせた。
このほか、ギレルモ・デル・トロ監督の『フランケンシュタイン』に出演するミア・ゴスは、ディオールによるアイスブルーの立体的なドレスをチョイス。ダコタ・ジョンソンはシルバーグレーのヴァレンティノ、エル・ファニングはグッチによるピンクのドレスでシンプルに装った。また、ナタリー・ポートマンは香水のミューズを務めるディオールのミニドレスでフレッシュな印象に。アマンダ・サイフリッドはヴァレンティノによる黒地に大きなピンクのリボンをあしらったドレスでガーリーな雰囲気を楽しんだ。

