『もしがく』菅田将暉vs生田斗真、芝居対決に称賛 まさかの“オチ”にも反響「最高」「過去一グッときた」(ネタバレあり)
関連 :
三谷幸喜が脚本を手がけ、菅田将暉が主演を務めるドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第8話が19日に放送され、久部(菅田)とトロ(生田斗真)の対決からまさかのラストを迎えると、ネット上には「オチまで最高」「過去一グッときた」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】久部(菅田将暉)にナイフを突きつける元情夫・トロ(生田斗真)
リカ(二階堂ふみ)の元情夫・トロは大金が必要になったことから、彼女を歌舞伎町の風俗店で働かせようと画策。この事実を知った久部はリカを守るためにトロと対峙するものの、ナイフで脅されてしまう。
一方、八分神社の神主・論平(坂東彌十郎)はリカから助けを求められて家宝の七福神像を手放すことを考える。論平がリカのために七福神像をトロに差し出す中、樹里(浜辺美波)から事情を聞いた久部は再びトロとの対決を決意し、喫茶テンペストへ向かう。
久部が店に姿を見せると、トロはナイフを手に立ち上がる。すると久部は、劇団に仲間入りした警官・六郎(戸塚純貴)から盗み出したピストルをトロに向かって突きつける。ところが、そのピストルがオモチャだと判明。久部は追い詰められるものの「これがオモチャだと思うのか?」と手にしたピストルが本物であるかのように芝居をし続ける。
殺気立った表情で涙をこぼし手を震わせて迫る久部の姿に、圧倒されるトロ。そして久部が鬼気迫る様子で「死ねー!!」と絶叫すると、観念したトロはナイフを置く。そんな彼を睨みながら久部は「芝居に大事なのは、自分を信じる心だ」と言い放つのだった。
久部役の菅田とトロ役の生田による熱演が映し出されると、ネット上には「化学反応、計り知れん」「凄まじかった!」「圧倒された…」といった反響が続出。その後のラストシーンで、トロが「訳あって芝居に目覚めました」と新人俳優オーディションに参加する姿が描かれて第8話が幕を下ろすと「ちょっと!トロ予想外すぎたー」「ラストのオチまで最高の回じゃないの!」「今夜の回、過去一グッときた」などの投稿が相次いでいた。

