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ジョニー・デップ約30年ぶり監督復帰作『モディリアーニ!』、本国ポスター&予告解禁 12月には8年半ぶり来日も!

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映画『モディリアーニ!』ポスター
映画『モディリアーニ!』ポスター(C)Modi Productions Limited 2024

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アル・パチーノ

スティーヴン・グレアム

 ジョニー・デップの約30年ぶりとなる監督復帰作で、芸術家モディリアーニの人生を変えた激動の72時間を描く映画『Modi:Three Days on the Wing of Madness(原題)』が、邦題を『モディリアーニ!』として、2026年1月16日より公開されることが決定。本国オリジナルポスターと日本語字幕付き予告が解禁されたほか、ジョニーが12月2日に行われるジャパンプレミアに出席するため、8年半ぶりに来日を果たすことが発表された。

【動画】芸術家モディリアーニの人生を変えた激動の72時間『モディリアーニ!』本国オリジナル予告

 本作は、画家や彫刻家としてフランス・パリで活動していたが、不摂生な生活による貧困、肺結核、薬物依存などにより若干35歳で亡くなったイタリア人芸術家アメデオ・モディリアーニの人生を変えた激動の72時間を描く。

 長年の友人である名優アル・パチーノの声がけから実現した、ジョニーにとって『ブレイブ』(1997)以来約30年ぶりの監督作で、昨年のサン・セバスティアン映画祭にてプレミア上映された。芸術と破滅、愛と再生が交錯する、魂のドラマがスクリーンに甦る。

 1916年、戦火のパリ。才能にあふれながらも批評家に認められず作品も売れなかった、酒と混乱の日々を送る芸術家モディリアーニ。キャリアを捨て、この街を去ろうとしたその時、画家仲間のモーリス・ユトリロ、シャイム・スーティン、モディリアーニのミューズであるベアトリス・ヘイスティングスが彼を引き止める。そして人生を変える運命とも言うべき“狂気と情熱の3日間”が始まる。その先に待つのは、破滅か、それとも再生か――。

 モディリアーニを演じるのは、『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)や『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』(2023)のリッカルド・スカマルチョ。共演には、「ゴッドファーザー」シリーズのアル・パチーノ、『オペレーション・フィナーレ』(2018)のアントニア・デスプラ、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)のスティーヴン・グレアムらが名を連ねている。

 本国オリジナルポスターは、モディリアーニが自身の絵と額縁を手に階段を降りる姿を捉えたもの。

 日本語字幕付き予告は、モディリアーニの人生を変えるアメリカのコレクター、モーリス・ガニャ(アル・パチーノ)の「キャンバスに絵を描けるからといって、それだけで芸術家になれるわけじゃない。画家ですらないのかもしれない」というセリフから始まる。

 「友よ、今日こそ、世界はその名を知るだろう…モディリアーニを」と言って、熱烈な愛情表現をする友人であり画商のレオポルド・ズボロフスキ(スティーブン・グレアム)。ミューズのベアトリス・ヘイスティングス(アントニア・デスプラ)は、「モディ…これはすごいわ」と自身を描いた絵を絶賛し、モディリアーニと口づけを交わす。個性的な登場人物たち、「これがモディの見る世界だ」「破壊こそ創造よ」といったセリフ、そして「3日間、翼の上で、狂気にまみれる」というキーフレーズを挟み込みながら、彼の激動の72時間の一端が映し出されていく。

 また今回、12月2日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて『モディリアーニ!』ジャパン・プレミアの開催が決定。当日はレッドカーペットイベントのほか、8年半ぶりの来日を果たすジョニー・デップの舞台あいさつなども予定されている。

 映画『モディリアーニ!』は、2026年1月16日より全国公開。

映画『モディリアーニ!』本国オリジナル予告

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