橋本環奈、初の月9主演で“元ヤンドクター”に! 『ヤンドク!』1.12スタート
◆プロデューサー・高木由佳(フジテレビ ドラマ制作部/「高」は「はしごだか」が正式表記)
「橋本さんは、6年前に私の初プロデュース作品に出演してくださいました。なんといっても初めてのプロデューサーでしたので、戸惑うことや心折れることが多く、苦難の連続でした。そんな時、橋本さんはヒロインとして等身大の女子高生を見事に演じてくださるだけではなく、“良い作品を作る”という目標のために共に走り抜いてくださいました。まさに戦友のような存在です。
その時から、またご一緒したいと切望しておりましたが、この度やっと実現できることとなりました。橋本さんの出演が決定してから、彼女の魅力を最大限に活かせる物語を考え探しておりましたところ、今作のモデルである脳神経外科医の先生の存在を知りました。初めて先生にドラマ化のお話をさせていただいた時は、モデルになることをご遠慮されていたのですが、どうしても諦められず、何度もお話させていただき、ついに今後の医療の発展に貢献できるのなら、というお言葉を頂戴しました。
橋本さんと先生の初顔合わせは、波長が合いすぎて、初めて会った2人には見えませんでした。その時に、唯一無二の医療ドラマが誕生すると確信しました。ヤンキー×医者という漫画のような設定ではありますが、しっかり命と向き合って作っている作品です。このドラマが1人でも多くの方の心を動かし、医療に関する理解が深まるとうれしいです」
◆プロデューサー・貸川聡子(共同テレビ)
「この企画は、奇跡的な出会いの連続で出来上がりました。髙木さんも私も、過去それぞれにご一緒した橋本環奈さんを主演に迎えられたこと。モデルとなる先生に出会えたこと。根本ノンジさんに脚本を引き受けていただけたこと。すべてが嚙み合って、このドラマが走り出しました。モデルとなった実在の先生の、一本筋を通して患者さんに向き合う真摯さに強く感銘を受け、『元ヤンドクター』という強烈なキャラクターでありつつも、医療と真剣に取り組むストーリーを根本さんとともに紡ぎだしています。橋本環奈さんをはじめ、コミカルかつ強烈な個性を持つ登場人物も満載、掛け合いを楽しみながらも現代の医療の問題点も鋭く突く、盛りだくさんのドラマです。唯一無二の医師・湖音波の成長を、皆さんも見届けていただけたら幸いです」

