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アドレナリン全開の悪夢――『MALUM 悪しき神』2.27公開決定 ビジュアル解禁

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映画『MALUM 悪しき神』ティザービジュアル
映画『MALUM 悪しき神』ティザービジュアル(C)2023 WELCOME VILLAIN FILMS ALL RIGHTS RESERVED

 ひとりの夜警が次々と恐ろしい超常現象に見舞われながら、カルト教団の恐るべき真相へと近づいていくホラー映画『MALUM 悪しき神』が、2026年2月27日より公開されることが決定。ティザービジュアルが解禁された。

【写真】最悪の夜警から生還できるか――『MALUM 悪しき神』場面写真

 警察官のウィル・ローレンは、かつて悪名高いカルト教団の教祖、ジョン・マラムを射殺したのち、不可解な行動により命を落とした――。その事件から1年後、ウィルの娘であるジェシカは、父の不審な死を解明するため自らも警察官となり、彼が最期に勤務していた旧警察署での深夜勤務を志願する。

 街はカルト教団の信者たちであふれかえり、たった一人の夜警であるジェシカはやがて次々と恐ろしい超常現象に見舞われ、ついに父の死とカルト教団の恐るべき真相へと近づいていく…。

 アドレナリン全開の悪夢が出血量MAXで描かれ、ホラーファンを熱狂させた本作。

 監督は、『ヘル・レイザー』や『キャンディマン』で知られる小説家であり映画監督のクライヴ・バーカーに弟子入りし、『クライヴ・バーカー ドレッド[恐怖]』(2009)で監督デビューを果たしたアンソニー・ディブラシ。ディブラシ監督は北村龍平監督作『ミッドナイト・ミート・トレイン』(2008)のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた経験を持ち、その後『ラスト・シフト/最期の夜勤』(2015)で国際的に高く評価を受けた。

 主演は、『スプリット』(2017)などで知られるジェシカ・スーラ。『クライモリ』(2021)のチェイニー・モローが、悪名高いカルト教団の教祖ジョン・マラム役を務める。

 ティザービジュアルは、「崇めよ」という言葉と共に、暗闇に浮かぶ不気味な顔が描かれたもの。下には「アドレナリン全開の悪夢――最悪の夜警から生還できるか。」という、ヒロインの過酷な運命を予感させるコピーが添えられている。

 映画『MALUM 悪しき神』は、2026年2月27日より全国公開。

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