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『ちょっとだけエスパー』最終回 クリスマスイブの夜、最後の戦いが幕を開ける!

ドラマ

『ちょっとだけエスパー』最終回より
『ちょっとだけエスパー』最終回より(C)テレビ朝日

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大泉洋

野木亜紀子

 大泉洋が主演を務め、宮崎あおいが共演するドラマ『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の最終回が16日の今夜放送される。

【写真】四季(宮崎あおい)に近付く文太(大泉洋)

 本作は、野木亜紀子脚本で贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ。主人公・文太に大泉、文太の謎多き妻・四季に宮崎あおい、文太のエスパー仲間・桜介にディーン・フジオカ、円寂に高畑淳子、半蔵に宇野祥平、そして文太らに接近する謎の大学生・市松に北村匠海と、錚々たる顔ぶれが共演する。

■最終回あらすじ

 “10年後、四季が死ぬ”という未来を阻止するためならば、1000万人の命を犠牲にすることを厭わない兆(岡田将生)。

 孤立した人々を兆が操り、ミッションを遂行する理由。それはすべて、たったひとり四季を救うため。四季が死んでしまうという歴史を改ざんするために、2055年の未来から介入していたのだ。

 全てを知った文太は、兆からの最後のミッション「四季にナノレセプターを飲ませる」を遂行した。飲めば10年後の悲劇を回避できる可能性はあるが、この半年の記憶を失い、文太たちのことは忘れてしまう。それでも、愛する四季を救うためにナノレセプターを渡して四季の前から立ち去ったのだった。

 しかし、2人の“ぶんちゃん”の願いとは裏腹に、四季はナノレセプターを飲まずに、久条(向里祐香)から預かっていた“Eカプセル”をぼりぼりと何粒も口に頬張ってしまう。

 一方、ノナマーレを解雇され、「今年中に死ぬ、世界にとっていらない人間」という真実を突きつけられた桜介、半蔵は生きる目的を失い、バラバラになっていた。円寂は、残る力を使って、人生を狂わせた結城(吉田鋼太郎)に復讐しようと彼の自宅に向かう。

 市松に手を引くよう持ちかけた兆だったが、市松は反発、交渉は決裂した。目の前で崩壊したディシジョンツリーを見て兆は、市松、紫苑(新原泰佑)、久条に対し、ある恐ろしい計画を実行することを決意する。

 運命の12月24日、クリスマスイブの夜、最後の戦いが幕を開ける!

 ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

※宮崎あおいの「崎」の字は正確には「たつさき」

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