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インド・バイオレンス・アクション『ANIMAL』父への病的な愛情が暴走――ポスター&本国予告解禁

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映画『ANIMAL』ポスタービジュアル
映画『ANIMAL』ポスタービジュアル(C) SUPER CASSETTES INDUSTRIES PRIVATE LIMITED & BHADRAKALI PICTURES PRODUCTION 2023

 インド映画『ANIMAL』より、本国版予告と新ポスタービジュアルが解禁された。

【動画】“血”に狂う衝撃のインド・バイオレンス・アクション『ANIMAL』本国版予告編

 本作は、一家の宿命を背負い、暴力に身を染める男の生き様を、圧倒的なスケールと熱量で描き出したバイオレンス・アクション。

 デリーの鉄鋼王バルビールの長男として生を受けたランヴィジャイ。仕事一筋で家庭を顧みない父親からの愛に飢えて育った彼は、バルビールの60歳の誕生日パーティーに参加するが、義兄といさかいを起こし、バルビールに拒絶されてしまう。悲しみに打ちひしがれたランヴィジャイは、幼なじみのギタンジャリと駆け落ち同然で結婚し、米国へ旅立つ。

 8年後、バルビールが何者かに襲撃されたとの知らせを受けたランヴィジャイは、デリーに舞い戻る。復讐(ふくしゅう)を誓ったランヴィジャイは、ならず者を集め、敵対者を追い詰めていくが、その行為はエスカレート。さらに宿敵の存在が明らかになり、ランヴィジャイは逃れられない復讐の道へと突き進んでいく―。

 インド国内では公開初日の興行収入が2023年公開のヒンディー語映画第1位を記録するも、公開されるやいなや、容赦ないバイオレンス描写、ゆがんだ正義に生きるダークヒーロー、息をのむ展開に待ち受ける驚きのラストが賛否両論の嵐を呼んだ。第69回フィルムフェア賞では最優秀男優賞ほか最多5部門受賞、第24回国際インド映画アカデミー賞では最優秀作品賞ほか9部門で最多受賞するなど、インド映画の賞レースを席巻。続編の制作も決定している。

 主人公ランヴィジャイを演じるのはランビール・カプール。さらにアニル・カプール、ラシュミカー・マンダンナ、ボビー・デーオールら、そうそうたるボリウッドスターが集結した。

 解禁となった3分超の本国版予告編は、ランヴィジャイ(ランビール・カプール)の父バルビール(アニル・カプール)への病的な愛が暴走する姿を情感たっぷりに描いている。

 小学生の頃、M・ジャクソンのコンサートより父の誕生日を優先したにもかかわらず、バルビールに突き放された経験をもつランヴィジャイであったが、大人になっても父親を慕い続けていた。父に気に入られようと髪を短くした際には、バルビールに「長髪の時も男前で似合ってた」と言われ、「また伸ばす」と即答。そして、長髪になったランヴィジャイが現れる。父への愛をこじらせ、暴力に訴え始めるランヴィジャイ。バルビールの「人の命を重んじない」という言葉通り、容赦なく敵対者を倒していく。

 そんな夫の姿に、妻ギタンジャリ(ラシュミカー・マンダンナ)は「お義父様への愛情は冗談抜きで病的よ」と訴えるも、ランヴィジャイは逆ギレ。そして「もしパパに何かあれば世界を焼き払う」と言い、ガトリング砲を連射する。しかし、映像の最後には、宿敵アブラール(ボビー・デーオール)との決闘に倒れるランヴィジャイの姿が…。

 あわせて解禁となった新ポスタービジュアルは、おのを持った血まみれのランヴィジャイの仁王立ち姿に、キャッチコピー「血、血、血、愛」が添えられたもの。暴力の“血”、そして一族の逃れられない“血”。前回のクールなビジュアルから一転、“血”に狂うバイオレンス度120%のビジュアルに仕上がっている。

 また、本公開に先立ち、2月4日18時30分からグランドシネマサンシャイン池袋にてジャパンプレミア上映が開催されることが決定した。

 映画『ANIMAL』は、2月13日より全国順次公開。

映画『ANIMAL』本国版予告編

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