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磯村勇斗、誕生日に地元・沼津ロケへの思い明かす 『mentor』キャスティング秘話&メイキング写真も

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映画『mentor』メイキング写真
映画『mentor』メイキング写真(C)2026「mentor」製作委員会

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 磯村勇斗と末澤誠也(Aぇ!group)がダブル主演を務める映画『mentor』より、磯村の誕生日となる本日9月11日、磯村が地元であり、本作のメインロケ地でもある沼津をはじめ、静岡への思いを語ったコメントが到着。あわせて、吉田恵輔監督が明かすキャスティング秘話と、撮影の裏側を捉えたメイキング写真4点も解禁された。

【写真】磯村勇斗『mentor』貴重メイキングカット

 本作は、過去にとらわれたまま大人になった2人の青年と、彼らの運命を静かに、そして確実に狂わせていく“メンター”の存在を描く新感覚エンターテインメント。物語の鍵を握る“メンター”には綾野剛が扮し、3時間を要するやけどの特殊メークを施して怪演を披露する。

 本作では、磯村が生まれ育ち、高校生のときに地元の劇団で俳優人生をスタートさせた思い入れ深い土地・沼津がメインロケ地となった。本格的な映像作品デビューから10年以上が経ち、いまや実力派俳優として活躍する磯村だが、意外にも「地元でここまで長く滞在して撮影することは今までになかったので嬉しかった」という。

 今回の撮影では自身の記憶とリンクする場面も多々あったようで、「駅前のロータリーや自転車で通っていた通学路など、実際に自分の遊んでいた場所がロケ地に使われたりもしたので、不思議な気持ちもありつつ、慣れ親しんだ景色をまた違う視点で見ることができて、とても貴重な経験をさせていただきました」と感慨深く語った。

 また、映画という映像作品に地元の風景が記録されることについて、「映画の中に地元の風景が残り、そこに自分も存在できるという、大変ありがたい機会に感謝しています」と喜びをあらわにした。

 本作のキャスティングは、メガホンをとった吉田恵輔監督の念願が実現したもの。劇中、磯村が演じるのは、少年時代に幼なじみと行った無邪気な花火遊びがアパート全焼という悲劇を引き起こし、過去のトラウマにとらわれたまま大人になった青年・龍之介だ。過去の罪の意識に蓋をしたまま、“普通”に生きようとしている龍之介について、吉田監督は「自身と重ねた人物」だと明かす。

 吉田監督は自己分析として「俺は俺なりに悲しんでいるつもりのときも、まわりから見たら、ある種の反省の色が足りない人と同じなのかもしれない」と語る。“明るいキャラクター”を自認する反面、意外と感情の起伏が少なく、「自分には人間らしい感情が欠落しているのではないか」という疑いを持っていたという。そんな自身の複雑な思いも詰め込んだ重要なキャラクターを託したのが、監督の念願がかなって起用された磯村なのだ。

 あわせて、さまざまな思いを胸に撮影に臨む磯村と吉田監督の姿を捉えたメイキング写真も解禁。浜辺やファミリーレストラン、そして龍之介が夢を追いかけるアーチェリー場など、物語を彩る各所での撮影風景が収められている。

 映画『mentor』は、10月16日より公開。

※吉田恵輔監督の「吉」は「つちよし」が正式表記。

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