剛力彩芽、主演ドラマで新ダンス披露に玉木宏「キレッキレでした！」

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公開日：2014/1/14 17:37

剛力彩芽、主演ドラマで新ダンス披露に玉木宏「キレッキレでした！」の

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　本作は、『謎解きはディナーのあとで』で人気作家の仲間入りを果たした東川篤哉の傑作、“烏賊川市シリーズ”初の映像化となる作品。剛力は“女子大生でお金持ちでミステリーマニアなビルオーナー”、玉木は“彼女が所有するビルの一室に事務所を構える、いかがわしい探偵”をそれぞれ演じ、『33分探偵』や『コドモ警察』で知られる福田雄一が脚本を手掛ける。

　艶やかな振り袖姿で登場した剛力。今回はミステリーマニアの女子大生、二宮朱美を演じるが「玉木さん演じる探偵の鵜飼さんにまとわりつく役で迷惑な役柄ですが、朱美がいないと寂しいなって思ってもらえるように演じたいです」と意気込みを語り、初共演となる玉木については「本番で真剣な顔して面白いことをやってくるので笑いをこらえるのに必死！（笑）」と和気あいあいとした撮影の様子を明かした。

　いかがわしい探偵を演じる玉木は「“いかがわしい”制作発表に来てくださってありがとうございます（笑）」と挨拶し笑いを誘うと、初挑戦となる探偵役について「一見、ちゃんとしてるように見えるんですが、蓋を空けてみると『なんなんだこの人』っていう掴みどころのない役を目指しています。そして、鵜飼の服はこれしかないんです。こんな役は初めてですね（笑）」とシャーロック・ホームズ風でありながら裸足にローファーという衣装を披露した。

　また、剛力の2ndシングル『あなたの100の嫌いなところ』が本作の主題歌に使用されており、ドラマでも得意のダンスが披露されることが明かされると剛力は「ダンスがドラマのどこで出てくるのかは観てのお楽しみ！自分の好きなダンスを皆さんにお見せできるのが嬉しい」と話し、収録でダンスを間近で見たという玉木は「キレッキレでしたね！鵜飼としてリアクションしてはいけなかったのですが、内心すごいなって思いました」と剛力のダンスを大絶賛した。

　さらに会見では、本作の舞台となる架空の地方都市、“烏賊川市”の成人式として実際に今年成人式を迎えた男女6人と烏賊川市の非公認キャラクター・イカンガーが登場し、新成人に剛力と玉木からお祝いの言葉が贈られたほか、この日誕生日を迎えた玉木に誕生日ケーキが贈られるサプライズも。34歳となった玉木は「成人してから14年も経ってしまいましたが、このドラマも含め、良い作品を残していけるように頑張っていきたい」と笑顔で抱負を語った。
　
　金曜ナイトドラマ『私の嫌いな探偵』は、テレビ朝日系にて1月17日23時15分放送スタート。