「マンガ大賞2014」ノミネート10作品発表 『ワンパンマン』『乙嫁語り』など

マンガ大賞実行委員会運営による“今、この瞬間一番おもしろいマンガを選ぶ「マンガ大賞」。7回目となる「マンガ大賞2014」にノミネートされた10作品が発表された。
【関連】どんな敵もワンパン粉砕! 最強すぎるヒーローの悲哀を描く『ワンパンマン』
「マンガ大賞2014」にノミネートした作品は、2013年1月1日から12月31日までに単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品(過去にマンガ大賞を受賞した作品は除く)から、一選考員が最大5作品に投票し、得票数上位の10作品。今回、書店員を中心とした各界のマンガ好き選考員による一次選考においては、98人の選考員から、223作品への投票があった。
「マンガ大賞2014」ノミネート作品は以下の通り
・『足摺り水族館』 panpanya
・『亜人』 桜井画門
・『乙嫁語り』 森薫
・『坂本ですが?』佐野菜見
・『さよならタマちゃん』武田一義
・『重版出来!』 松田奈緒子
・『七つの大罪』 鈴木央
・『ひきだしにテラリウム』 九井諒子
・『僕だけがいない街』 三部けい
・『ワンパンマン』 ONE・村田雄介
(作品名あいうえお順・敬称略)
今後は、選考員が全ノミネート作品を読んだ上で二次選考を行い、1,2,3位を選定し、ポイント制で集計の上、1作品を「マンガ大賞」に選出。なお、授賞式は、3月27日に東京有楽町ニッポン放送イマジンスタジオでの開催を予定している。