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第56回グラミー賞発表、ダフト・パンクが主要2部門を制覇

セレブ&ゴシップ

第56回グラミー賞で年間最優秀アルバム賞を含む5部門を受賞したダフト・パンク
第56回グラミー賞で年間最優秀アルバム賞を含む5部門を受賞したダフト・パンク(C)AFLO

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 アメリカ音楽界の最大の祭典=第56回グラミー賞授賞式が現地時間1月26日に開催。主要2部門を含む計5部門にノミネートされたダフト・パンクが、5部門全てを制覇するという快挙を遂げた。

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 ステージでもスティービー・ワンダーらと圧巻のパフォーマンスを見せたダフト・パンク。ファレル・ウィリアムスとコラボした楽曲『ゲット・ラッキー/Get Lucky』で年間最優秀レコード賞と最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞。アルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』で、年間最優秀アルバム賞、最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバムと、最優秀エンジニア・アルバム賞に輝いた。

 ニュージーランド出身の17歳のシンガーソングライター=ロードは、ブルーノ・マーズやケイティ・ペリーなどの実力派を抑え、年間最優秀楽曲賞を受賞。7部門にノミネートされていたマックルモア&ライアン・ルイスは、最優秀新人賞、最優秀ラップ・パフォーマンス賞、最優秀ラップ楽曲賞、最優秀ラップ・アルバム賞を獲得した。最多9部門でノミネートされていたJAY‐Zは、最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞のみの受賞となった。

 日本からはバイオリニストの五嶋みどりが参加したアルバム『ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲、ウェーバーの主題による交響的変容、弦楽と金管のための協奏音楽』が、最優秀クラシカル・コンペンディアム賞を受賞。シンセサイザー奏者の喜多郎がアルバム『FINAL CALL』で最優秀ニューエイジ・アルバム賞、元外交官の阿曽沼和彦がプロデュースしたレゲエ・アルバム『Reggae Connection』(スライ&ロビー・アンド・ザ・ジャム・マスターズ)が最優秀レゲエ・アルバム賞にノミネートされていたが、惜しくも受賞を逃した。

 グラミー賞の目玉であるパフォーマンスでは、JAY‐Zとビヨンセが『ドランク・イン・ラヴ』の夫婦共演。生涯業績賞を受賞した「ザ・ビートルズ」から、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターがステージを共にすると、会場のボルテージが上がった。また、マドンナとマックルモア&ライアン・ルイスがパフォーマンスする中、女優クイーン・ラティファが司宰を務め、会場で34組のカップルが結婚し、会場は一気に感激ムードに包まれた。

第56回グラミー賞主要4部門の受賞結果は以下の通り。
(★マークが受賞)

<年間最優秀レコード賞>
★「ゲット・ラッキー/Get Lucky」(ダフト・パンク&ファレル・ウィリアムス)
「レディオアクティヴ/Radioactive」(イマジン・ドラゴンズ)
「ロイヤルズ/Royals」(ロード)
「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」(ブルーノ・マーズ)
「ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ」(ロビン・シック feat. T.I.&ファレル)

<年間最優秀楽曲賞>
「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」(ピンク feat. ネイト・ルイス)
「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」(ブルーノ・マーズ)
「ロアー ~最強ガール宣言! 」(ケイティ・ペリー)
★「ロイヤルズ/Royals」(ロード)
「セイム・ラブ/Same Love」(マックルモア&ライアン・ルイス feat. メアリー・ランバート)

<年間最優秀アルバム賞>
「ザ・ブレスド・アンレスト」(サラ・バレリス)
★「ランダム・アクセス・メモリーズ」(ダフト・パンク)
「グッド・キッド、マッド・シティー」(ケンドリック・ラマー)
「ザ・ハイスト/THE HEIST」(マックルモア&ライアン・ルイス)
「レッド」(テイラー・スウィフト)

<最優秀新人賞>
ジェイムス・ブレイク
ケンドリック・ラマー
★マックルモア&ライアン・ルイス
ケイシー・マスグレイヴス
エド・シーラン

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