人気海外ドラマ『リベンジ』、マーベルがコミック化!主人公エミリーの秘密が明らかに
日本でも放送&DVD発売され、真田広之が出演したことでも話題の海外ドラマ『リベンジ』が、人気アメコミヒーローを生んだ米マーベルにてコミック化されることが発表された。
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本作は、“エミリー・ソーン”と名乗る若い女性の復讐劇。本名アマンダ・クラークは無実の罪で投獄された、今は亡き父を陥れた人間たちに復讐するため、名前を“エミリー・ソーン”に変え、かつて住んでいたニューヨークの高級住宅地ハンプトンに戻ってくるというストーリー。
マーベルがグラフィックノベルとして、今年9月3日(現地時間)にアメリカで出版する予定の『Revenge:The Secret Origin of Emily Thorne(原題)』では、エミリー誕生の秘話に迫るという。
シーズン1には“師匠”という関係で真田広之扮するサトシ・タケダという日本人男性が登場するが、マーベルの公式サイトに掲載されている同コミックの表紙は、ブロンドの若い女性が両手に日本刀を持っているというもの。日本での訓練を終えたヒロインがスイスのジュネーブに渡り贅沢な上流階級の世界に浸る中、自分の過去に関する秘密を知り、初めてのミッションに乗り出すという筋書きになっているようだ。
本作の原作は、ドラマの脚本を担当するテッド・サリバンとエリカ・シュルツ。画はヴィンセンツォ・バルツァーノ、表紙のイラストはDCコミックスの『バットマン』やヴェルティゴの『American Vampire:Lord of Nightmares(原題)』などを手掛けたダスティン・ヌエンが担当しているそう。
脚本担当のシュルツは「この物語では、エミリーに“制裁”の経験がなかった過去に遡ります。彼女は間違いを犯し、その中から学んでいきます」と語る。だがドラマの中のエミリーとは違い、その頃のエミリーには戸惑いがあり、コミックにはそんなエミリーの姿も描かれるという。また、ドラマの視聴者が疑問に思ったことへの答えがあちこちに見つかるそうなので、ファンにとってはたまらない一冊になりそうだ。
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