＜AKB大組閣＞総監督・たかみなも涙「まずは考える時間が必要」
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AKBグループ総監督の高橋みなみが、24日、東京・Zepp DiverCity TOKYOにて行われた「AKB48グループ大組閣祭り」で発表された衝撃の“人事異動”に涙を見せた。
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どんな時でも気丈に振る舞うグループ総監督のたかみなも、この日発表された今までに大幅な組閣に「ここまでメンバーが離れ離れになると思っていませんでしたし、正直ショックなところもあります」と、ステージ上で涙を流すなど動揺を隠せない様子。
続けて「でも、ある意味おもしろ味のあるチームになったかなとも思います。まずは考える時間が必要だと思います。メンバーもそうですし、ファンの皆様もそうでしょうし、まずその時間をいただいてからきちんと飲み込みたいと思います」と努めて冷静に話した。
「これまで何回も組閣を経験してきて、毎回毎回「ふざけんな！」って思う気持ちもありました。でも半年1年経ってみたら、涙でそして笑顔で隣にいる仲間と歩んでいる自分がいました」とこれまでの変遷を振り返りつつも、「兼任だったり移籍だったり、口で言うほど簡単なものではありません。メンバーの決意や、夢に向かっての個々の気持ち、それがきちんとないと成立しないのが組閣です」とメンバーの思いを代弁。
最後に、「やらされているのではなく、私たちは自分の夢に向かって一生懸命歩んでいきたいという気持ちで立っています。きちんとその場所で得るものを得て、この組閣を半年後1年後大成功だったと言えるように頑張っていきたいなと思っています。どうぞ皆さん、これからも応援よろしくお願いします」と総監督らしくグループ全体への応援を呼びかけた。
なお、今回の組閣では、フタッフの人事も発表。グループ総監督として継続を発表されたたかみなは、「私、スタッフだったんですね…」ととぼけて笑わせた。
