浦和レッズ、Jリーグクラブ史上初のドキュメンタリー映画製作決定!

Jリーグクラブ浦和レッドダイヤモンズと、映像制作プロダクションROBOT(映画『永遠の0』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『海猿』シリーズ)がタッグを組んで、Jリーグクラブ史上初のドキュメンタリー映画を製作する事が決定した。
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浦和レッドダイヤモンズは三菱重工業サッカー部(1950年創部)を前身とし、1991年にJリーグ加盟したオリジナル10チームの一つ。ホームタウンは埼玉県さいたま市(旧浦和市)。ホームスタジアムは埼玉スタジアム2002で、チーム名はダイヤモンドの最高の輝きと固い結束力に由来し、クラブカラーのレッドと組み合わせて命名された。国内3大タイトル(J1リーグ、天皇杯、ナビスコカップ)の全てを獲得している5クラブの一つで、Jリーグで最も高い人気を誇っている。
今回のプロジェクトは、Jリーグ発足から21年目のシーズンを迎えるにあたり、浦和レッズを支え続けているサポーターの純粋に好きなことのために団結する美しさ、愛するものがあるからこそ得る事ができる人生の豊かさ、それらの想いと様々な熱意を形にした、サポーター讃歌の映画を作りたいとの思いから発足した。
映画のタイトルは、その名も『WE ARE REDS THE MOVIE』。スタジアムやTV では垣間見ることの出来ないロッカールームなどの裏側にもカメラを入れ、試合前・ハーフタイム、練習中の選手やスタッフはもとより、浦和レッドダイヤモンズを愛する全ての人々を被写体として追いかける。
そして本作は、2014年シーズン開幕までの1週間を描いた『WE ARE REDS THE MOVIE〜開幕までの7日間〜』を前篇とし、2014年を描いた『WE ARE REDS THE MOVIE〜1年間の軌跡〜』を後篇とする2部作を予定している。
『WE ARE REDS THE MOVIE〜開幕までの7日間〜』は初夏公開予定、『WE ARE REDS THE MOVIE〜1年間の軌跡〜』は2015年公開予定。