郷ひろみ、今年の紅白を“一区切り”にすると発表「『終わり』ではなく一つの『節目』と思っています」
歌手の郷ひろみが29日にインスタグラムを更新。31日に放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)を“一区切り”にすることを発表した。
【写真】署名入りの文書でファンに報告
今年の『紅白歌合戦』では、代表曲『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』を歌うことが発表されている郷。投稿された日付と署名入りの文書の中で彼は冒頭「2025年の紅白歌合戦を一区切りにさせていただくことをご報告いたします」と発表。番組関係者や視聴者に感謝しつつ「紅白歌合戦という特別なステージはボクにとって挑戦であり成長の場でした。今回の決断は「終わり」ではなく一つの「節目」と思っています」とコメントしている。
さらに「これからは、次の世代を担う若いアーティストの皆さんが、この舞台でさらに輝いていくことを、心から応援していきたいと思います」と表明。続けて「70歳を迎えた今も、音楽への情熱はなにも変わりません。これからも全力で向き合い、歌い続けます」とも宣言している。
彼の発表にファンからは多数の労いの言葉や「今年の紅白、心して見ます!!」「テレビの前で応援します」「これからもずっと大好きです」といった声が集まっている。
■郷ひろみ(ごう ひろみ)
1955年10月18日生まれ。福岡県出身。1972年放送の大河ドラマ『新・平家物語』(NHK総合)で芸能界デビューを果たす。同年8月リリースのシングル『男の子 女の子』で歌手デビュー。以降『お嫁サンバ』『よろしく哀愁』『言えないよ』『GOLDFINGER'99』など数々のヒット曲を送り出している。
引用:「郷ひろみ」インスタグラム(@hiromigo_official)

