声優のKENN、新作アニメ『マジンボーン』の監督から「イメージに合致」
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歌手で人気声優のKENNが14日、東京都内で行われた「データカードダス マジンボーン」クロスメディアプロジェクト発表記者会見に出席した。
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同プロジェクトは、4月1日より稼働が開始されるバトルをテーマにしたデジタルキッズカードゲームのコミックおよびテレビアニメーション、玩具を連動させた企画。地球を救う戦士「ボーンファイター」が、謎の存在「魔人」を召喚して敵と戦うストーリーで、漫画家・杉田尚氏によるコミックが「最強ジャンプ」（集英社）で連載中のほか、4月1日よりテレビ東京系列でテレビアニメがスタートする。
テレビアニメ『マジンボーン』の主人公・竜神翔悟役のKENNは「リアリティのある物語で、それぞれのキャラクターのリアクションも丁寧に描かれている。小さい頃に感じたワクワクやドキドキ感は今の時代も変わらないはず。そんなピュアな部分を子供や大人に届けたい」と大役に意気込む。すでに数回の収録を終えているそうだが「え？ 本当にいいの？と思うくらい自由にやらせてもらっている」と現場の雰囲気を明かすと、同席した宇田鋼之介監督も「声を聞いた瞬間に翔悟が来たと思った。キャラクターイメージに合致したものが録れたので、アフレコ現場でも安心して見ていられます」とKENNに全幅の信頼をおいているようだった。
また、デジタルキッズカードゲーム版のスペシャルサポーターを務めるお笑いトリオのロバートもバトルを意識したコスチュームで登場。秋山竜次は「これまでサポーターは務めたことはあるけれど、スペシャルは初めて。力が入る」とやる気をみなぎらせるも、ゲームカードではなく、タイ式マッサージのポイントカードを持参して実機プレイを断念。それでも山本博がゲーム内で魔人を呼び出すと、魔人のお面を使用して自らの体に魔人を召喚。「梅宮辰夫さんを通り越して、魔人の体もできちゃった」と新たなネタの誕生に喜んでいた。
テレビアニメ『マジンボーン』は、4月1日より放送スタート。
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