レレレのおじさんやゴルゴ13が仏に!?第2回「漫画家による仏の世界展」東京で開催
コミック
赤塚不二夫ら、日本を代表する漫画家50名以上が独自のタッチで“仏”を描く、第2回「漫画家による仏の世界展」が東京・増上寺にて、5月1日から13日までの期間で開催される。
【関連】第1回開催時、特に人気の高かった3作品 画像拡大
今や日本を代表する文化として世界を席巻している“漫画”。世界に誇れる漫画文化の継承として、現在活躍中の著名な漫画家がそれぞれの作風にあったタッチで“仏”を描き、有名寺院などで展示会を開催するプロジェクトがスタート。 今年の3月から4月にかけて行われた第1回は、漫画の祖といわれる「鳥獣人物戯画」が生み出された京都にこだわり、東寺で開催され好評を得た。
そして今回、東京・増上寺で開催される第2回では、京都で展示された53点に7点加え、60点以上の展示を予定。キャンパスに描く前に禊ぎをして、今回の作画に望んだ作家もいるというほど力の入った展示会であり、漫画家が描いた様々な“仏”＝“こころの世界”を多くの人に見てもらおうと、今後全国の寺院で順次開催の計画も進行中。
グッズとして、複製原画やポストカード、クリアファイル、巾着なども販売。ファン必見の逸品が見つかるだろう。また、展示作品には、タイトルや各漫画家の写真と紹介、それぞれの絵に対する想いやコメントも添えられており、仏教への深い造詣や作家への知識がない人でも楽しめる企画となっている。今年のGWは、漫画を通して仏の世界を覗いてみてはいかがだろう。
第2回「漫画家による仏の世界展」は増上寺（東京都港区）の本堂下三縁ホールにて、5月1日から13日の期間限定で開催。入場料は大人800円、子供（中学生以下）500円。詳細は公式サイトまで。
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
