『ルパン三世』スピンオフ映画、特報&キービジュアル解禁!次元の頭に一発の弾丸が…

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期間限定特別上映でありながら、公開を待つ多くのファンから高い期待を寄せられている映画『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』の特報映像が解禁された。また、その映像に合わせて小池健監督書下ろしによるキービジュアルも公開となった。
『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』キービジュアル&場面写真 拡大
本作は、孤高のガンマン・次元大介が主役。ターゲット奪取作戦、強敵との対決、そしてルパンと“相棒”になっていく男の生き様を、ハードボイルドかつダンディズムに描く。
今回解禁となった特報は、『ルパン三世』シリーズらしく一発の弾丸が放たれるシーンから始まる。そして次元大介、ルパン三世が互いの関係性について言葉を交わす。また、峰不二子や映像からだけでは敵か味方かわからないキャラクターも登場。そして、映像の最後には次元の頭に弾丸が撃ち込まれたように見えるシーンも。
くわえて、特報と同じく公開された小池健監督書下ろしのキービジュアルは、背中合わせに描かれたルパンと次元の間に、2人の仲を裂くかのように描写された“墓標”が、印象的なデザインとなっている。
秘宝“リトルコメット”を狙い東ドロアに潜入したルパンと次元。自国の歌手クイーン・マルタが西ドロアで暗殺され、隣国と一色即発の緊張状態が続く中、“リトルコメット”奪取に成功した2人だったが、逃走中に次元が何者かに狙撃される。
貫通した弾丸から、クイーン・マルタの暗殺に使われた弾丸と同一だと気づき、犯人の心当たりが浮かんだ次元。それはターゲットの墓を事前に用意する殺し屋・ヤエル奥崎。次元もまた、ヤエルに“墓標”を立てられた一人だった…。
『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』は新宿バルト9にて6月21日から27日まで、期間限定特別上映。