新垣結衣、初の母親役に！初共演・大泉洋と夫婦役「新たな挑戦にドキドキ」
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『恋空』『ハナミズキ』など数々の映画やドラマでヒロインを演じてきた新垣結衣が、映画『TWILIGHT ささらさや』（今秋公開）で初の母親役に挑むことが分かった。新垣の夫役は、今回初共演となる大泉洋が演じる。
【関連】新垣結衣と大泉洋が初共演する『TWILIGHT ささらさや』＜写真＞
本作はファンタジーとミステリー融合した小説「ささら さや」（幻冬舎文庫）の映画化作品。新垣は、突然の事故で夫を失うも、生まれたばかりの息子と共に不幸を乗り越え、子育てに奮闘し成長する主人公・サヤ役に扮する。
人に乗り移ってサヤを助ける亡き夫・ユウタロウという難役を演じるのは、笑いと哀愁を絶妙なバランスで使い分けられる大泉。新垣と初共演とは思えないほど息の合った夫婦役を演じ、2人の絶妙な掛け合いは時に笑わせ、そして泣かせる。
監督は、『60歳のラブレター』『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋。人の心の繊細な演出に定評のある深川が、本作の企画に5年以上の歳月をかけ、遂にメガホンを取った。
初の母親役を演じる新垣は「新たな挑戦にドキドキしていますが、サヤと共に成長できる機会を頂けて嬉しく思います。壮大壮絶ではありませんが、愛情溢れるとても可愛らしいストーリーで、観終った後になんだか心があたたかくなる素敵な映画になるよう精一杯頑張ります」とコメント。
新垣の夫役に「この上ない喜びを感じている」と明かした大泉も「無理に泣かせようという演出はありませんが、笑いの中で気づけば涙が出て着くるような映画だと思います。最高の作品にすべく、全力で頑張ります」と意気込みを語った。
共演は、中村蒼、福島リラ、つるの剛士、波乃久里子、藤田弓子、小松政夫、石橋凌、富司純子らが顔を揃えている。
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