『スター・ウォーズ7』にオスカー女優ルピタ・ニョンゴが出演

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既に撮影が始まっている『スター・ウォーズ』最新作『Star Wars:Episode VII(原題)』に、先に出演がウワサされていたオスカー女優ルピタ・ニョンゴがキャスト入りしたことが明らかになった。
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Star Warsの公式サイトやツイッターで正式発表があり、今回、ルピタの他に人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のブライエニー役で知られるグウェンドリン・クリスティーの出演も明かされた。
ルーカス・フィルムのキャサリーン・ケネディ会長は「ルピタとグウェンドリンがEpisode VIIのキャストの仲間入りを果たすことに、この上なく興奮しています。この素晴らしい才能の共演が実現することに心が躍っています」と声明の中で伝えているが、ルピタとグウェンドリンの役柄については触れていない。
ルピタは去る3月、劇場長編デビュー作『それでも夜は明ける』(14)で第86回アカデミー賞助演女優賞に輝く前に、主要キャスト候補としてJ・J・エイブラムス監督と面談していたという話が関係筋から上がっていた。そしてメディアの問い合わせを受けたルピタの代理人からは、「口外できない」という返答があったとのことだった。これを受け、海外メディアやファンの間では、ルピタがオビ=ワン・ケノービの子孫やシスを演じる可能性があるとの憶測が出ていた。
一方、グウェンドリンは『ゲーム・オブ・スローンズ』のほか、ジェニファー・ローレンス主演の人気ヒット・シリーズ『ハンガー・ゲーム』の二部作最終章『The Hunger Games:Mockingjay』 Part 1とPart 2にも出演。『スター・ウォーズ』最新作では、190センチを超える長身を生かしキャスティングとなりそうだ。
『Star Wars:Episode VII(原題)』は全米公開と同じ2015年12月18日に日本公開予定。ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルなどのオリジナルキャストのほか、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガ、ドーナル・グリーソンなどの出演が決定している。