重盛さと美、ギャラ800万円の仕事をキャンセル 驚きの理由を明かす

タレントの重盛さと美が8日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系/毎週金曜21時58分)に出演。ギャラ800万円の仕事を、自らキャンセルしたエピソードを告白した。
【写真】重盛さと美、美しすぎるビキニ姿
この日の番組で重盛は、趣味として続けている音楽活動がきっかけでシャンプー会社からタイアップのオファーがあったことを回想。楽曲とMVの制作で提示されたギャラは800万円だったという。
仕事ではなく、趣味で音楽活動をしている重盛は、そのぶんこだわりが強く、「自由だったらやります」と応じたところ、同社からは「一切NG項目なし。映像も音楽もお任せします」との条件が提示され、重盛は「じゃあやらせていただきます」と快諾。撮影前日にも「本当にNGないんですね?」と確認すると、「重盛さんのクリエイティブを邪魔したくないので、一切ナシで」と念押しされたという。
そこで重盛は、「MVで思いっきりお尻出したんですよ」と告白。「そのとき、自分のお尻がいいお尻だなと思って。シャンプー会社だからお風呂のシーンがあって。テンション上がってお尻出したんですよね」と振り返った。だが、納品後に「性の表現が大胆すぎるため撮り直してください」との連絡が届き、撮り直し費用も提示されたものの、重盛は「このお尻を世に出したい」との思いからタイアップをキャンセルし、オリジナル作品として発表したという。
結果として800万円のギャラは消えたが、「今考えたら絶対800万のほうがよかった」と苦笑交じりに語っていた。
この話を聞いた千鳥の大悟は「あっち(クライアント)も楽曲とか歌詞とか曲調は自由ですって言ってるけど、まさか“尻”の方で来るとは」と驚いていた。