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コメディ『花嫁のパパ』第3弾が製作か 今度は同性婚?

映画

『花嫁のパパ』第3弾の企画が浮上。今度は息子マッティが同性婚?(※『花嫁のパパ』(92)の場面写真より))
『花嫁のパパ』第3弾の企画が浮上。今度は息子マッティが同性婚?(※『花嫁のパパ』(92)の場面写真より))(C) AFLO

 コメディ俳優スティーヴ・マーティン主演の『花嫁のパパ』(92)。スマッシュヒットを飛ばし、続編の『花嫁のパパ2』も製作・公開されたが、現在第3弾の企画が持ち上がっているという。それも今度は同性婚がテーマになるらしい。

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 エンタメ情報サイトDeadline.comの創始者ニッキ・フィンケが立ち上げた新エンタメ情報サイトNikkifinke.comが、独占情報として伝えた。前作2本の監督と脚本を務めたチャールズ・シャイアが、第3弾も担当するとのことだ。

 現在、ワーナー・ブラザースとディズニーの間で権利に関する調整が行われているそうだが、前作で花嫁のパパ=ジョージを演じたスティーヴの続投が予定されているという。

 1作目では愛娘アニーの結婚、2作目ではアニーの妊娠に慌てふためいたジョージだが、3作目では息子のマッティ(アニーの弟)の結婚に動転しまくるのだとか。しかも29歳になったマッティはゲイ。米海軍特殊部隊の軍人を父に持つ男性と“同性婚”に踏み出すという。そしてショックを隠せないジョージは、妻ニーナに愛想を尽かされ家から追い出され…。この脚本案にディズニーは好感触を示したと、関係者は話しているそうだ。

 シャイアと共に前作で脚本を手掛けたナンシー・マイヤーズは今回不参加で、代わりに映画『白雪姫と鏡の女王』(12)のマーク・クラインが脚本の執筆に加わっているとのこと。製作はデヴィッド・ホバーマンが務める予定らしい。

 と、ここまでは具体的な名前が挙がり期待感が高まるものの、当のスティーヴは自身のツイッターで「僕が『花嫁のパパ3』に出演するというニュースを読んで興奮したよ。だって僕は脚本も見ていなければ、役をオファーされてもいないからね」とコメント。実際には出演が決まっていないとのことで、第3弾の製作は現在のところ未知数だ。

 前作でマッティを演じたのは、元子役マコーレー・カルキンの実弟キーラン・カルキン。現在31歳のキーランが引き続きマッティを演じても何の違和感もない。『花嫁のパパ』になるか『花婿のパパ』になるかは議論の余地があるとして、ニーナ役のダイアン・キートン、個性的なウェディング・プランナーを演じたマーティン・ショートなど、オリジナルキャストによる第3弾の製作に期待し、続報に注目したい。

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