『プリズン・ブレイク』ウェントワース・ミラー、DCコミック実写ドラマで悪役に！
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人気海外ドラマ『プリズン・ブレイク』の主人公マイケル・スコフィールド役で知られる俳優ウェントワース・ミラーが、DCコミックの人気ヒーローの実写ドラマ化『ARROW／アロー』のスピンオフドラマに悪役で出演することが明らかになった。
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米CW局で放送される『ARROW／アロー』のスピンオフドラマとして、同じくDCコミックの人気キャラクター＝超高速移動できる特殊能力を持つザ・フラッシュことバリー・アレンの活躍を描く『The Flash（原題）』。シリーズ化が決定し、この10月にシーズン1が放送される予定だが、ウェントワースは悪役キャプテン・コールド役で出演するそうだ。
キャプテン・コールドは、本名レナード・スナート（Leonard Snart）。ザ・フラッシュの動きを制限できるという冷凍銃を持つ悪役で、ザ・フラッシュと敵対する悪人集団「ザ・ローグス（The Rogues）」のリーダー。The Hollywood Reporterによると、最初に登場するのは第4話とのこと。本シリーズでどれだけ重要な役どころとなるかは不明。レギュラー出演ではないそうだが、原作のコミックでは幾度となくザ・フラッシュと対立するキャラクターということで、少なくとも複数回の出演が期待される。
本ドラマで胸に稲妻のマークが付いた赤いコスチュームのスーパーヒーロー、ザ・フラッシュことバリー・アレンを演じるのは、海外ドラマ『glee／グリー』のセバスチャン役で知られるグラント・ガスティン。ほか、ドラマの舞台となるセントラル・シティの刑事エディ・ソーン役で、海外ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のリック・コスネット、2人組のヒーローユニット、ファイアストームの片割れロニー・レイモンド役で、『ARROW／アロー』の主人公を演じるスティーヴン・アメルの従兄弟で俳優のロビー・アメルなどが出演する。
