<空腹時の閲覧注意>台湾グルメ映画のチラシがすごく美味しそうでおなかが減る

絶品料理の数々が映画を鮮やかに彩る人情喜劇『祝宴!シェフ』の、観るだけでお腹が空いてくる、出来立てホヤホヤの美味しいビジュアルチラシ6種類が初公開された。「焼きビーフン」「布袋(ホテイ)鶏」「五色の煙」「菊花(きっか)貝柱蒸し」「あなたが欲しい(?)」「トマトの卵炒め」、さて、あなたのお好みは?
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本作は、いま人気沸騰中の美食の街・台南を舞台に、人々を幸せにする「究極の料理」を巡り、ドタバタ劇を繰り広げる、笑って・泣いて・お腹が空く(?)おもてなしエンターテインメント。神と呼ばれた伝説の料理人である父から、秘伝のレシピを託されたヒロインが悪戦苦闘する姿を描く。
台湾では、祝いごとがあると屋外で宴を開き、そこで腕を振るう「総舗師(ツォンポーサイ)」と呼ばれるおもてなしの心を極めた宴席料理人が存在する。その中でも「神」と称された伝説の料理人を父に持つシャオワンは、なんと料理を嫌い、モデルを夢見て家を飛び出していたが、父の死をきっかけにしぶしぶ帰省。
ところが、父がレシピノートに残した「料理に込めた思い」に心を動かされたシャオワンは一念発起、時代の流れから衰退の一途をたどる宴席料理の復活を目指し、全国宴席料理大会への出場を決意する。だが、料理の腕前は超初心者。果たして、シャオワンは父の想いを引き継ぎ、人々のお腹も心も幸福で満たす「究極の料理」にたどり着くことができるのか?
映画『祝宴!シェフ』は11月1日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。