上島竜兵、“無重力”の超アクションに挑戦！『フルスロットル』公開イベント
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昨年、交通事故により不慮の死を遂げたポール・ウォーカー、最期の主演作となった“無重力”アクション映画『フルスロットル』公開記念イベントが2日に行われ、ダチョウ倶楽部と、パルクールパフォーマーのCORKYが登場。ダチョウ倶楽部は、本作でも使用されたアクション“パルクール”に挑戦した。
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“パルクール”は、特別な道具や物を使うことなく人工物や自然の障害物をクリアし、効率的に移動する方法。日本でも、忍者女子高生のユーチューブ再生回数が590万回を越えるなど話題を集めている。
CORKYは現在高校3年生だが、2年連続の全国大会優勝者で、日本初のパルクールレギュラークラスの講師というツワモノ。イベントでも、片足で回りながら跳ぶ“ゲイナースイッチ”という大技で登場し、ダチョウ倶楽部と報道陣の度肝を抜いた。
完全に腰が引けたダチョウ倶楽部だったが、いつも通り、「俺はやらないよ」「じゃあ、俺やるよ」「どうぞどうぞ」の流れで上島竜兵が“パルクール”にチャレンジ。普通に前まわりをしてスベるという結果に。
一方のCORKYは、ダチョウ倶楽部を3人並ばせて、その上をくるりと跳ぶ“サイドフリップ”を披露し、大いに盛り上げた。
イベント終了後の囲み取材では、肥後克広が「いやあ、すごかったね」と絶賛し、「俺らも“跳んでから、クルっと回ってからのヤー”ってやろうか？」と提案。寺門ジモンも「“熱湯風呂でアチチとなって、クルっとまわってヤー”ってやったりな」と乗っかるが、肥後は「でも、それじゃあ今までとやってることがあまり変わらないですね」と返し、笑いを誘った。
本作の舞台は、暴力とドラッグがはびこり、無法地帯と化した2018年のデトロイト郊外。その地を仕切るマフィアが中性子爆弾を奪い、起動させたという情報を得た潜入捜査官ダミアン（ポール・ウォーカー）は、驚異の身体能力を持つ男リノ（ダヴィッド・ベル）と手を組み、命がけのミッションに挑む。
映画『フルスロットル』は9月6日より新宿ピカデリー他にて全国公開。
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