ポール・ウォーカー最期の主演×L・ベッソン最新作『フルスロットル』公開決定!

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ポール・ウォーカー最期の主演作であり、リュック・ベッソンと強力タッグで挑んだ映画『Brick Mansions(原題)』が、遂に9月6日に日本公開されることが決定。そして、本作の邦題が『フルスロットル』に決定した。
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本作の舞台は、暴力とドラッグがはびこり、周囲と隔離され無法地帯と化したデトロイトの一角。その地を仕切るマフィアが中性子爆弾を奪い、起動させたという情報を得た潜入捜査官ダミアン(ポール・ウォーカー)は、驚異の身体能力を持ち、マフィアに誘拐された彼女を探す男リノ(ダヴィッド・ベル)と手を組み、命がけのミッションに挑む。タイムリミットまでわずか10時間。2人は間に合うのか、そしてタイムリミットの裏に隠された巨大な陰謀とは…。
本作では『96時間 リベンジ』『トランスポーター3 アンリミテッド』など、ベッソン作品の編集を手掛けたカミーユ・ドゥラマーレがメガホンを取り、脚本をリュック・ベッソンが担当。
壁をよじ登り、ビルからビルへと飛び移り、道なき道を突き進む…。驚異の身体能力を持つ2人の男が、まさにアクセル全開(フルスロットル)で、クールでスマートに画面狭しと暴れまくる“無重力”アクションは、アジア各国でも初登場No.1を記録するなど大ヒットとなった。
主演のポール・ウォーカーはお馴染みのカーアクションだけでなく、手に汗握る肉弾戦にも果敢に挑戦。共演には、フランス発祥のエクストリームスポーツ「パルクール」の共同創始者、ダヴィッド・ベル。彼の人並み外れた身体能力と、ポール・ウォーカーとの息の合ったアクションは本作最大の見どころだ。
『フルスロットル』は9月6日から、新宿ピカデリーほか全国公開。