日本エレキテル連合・中野「雪を溶かして飲んだ」 壮絶な貧乏生活を告白
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「ダメよ～、ダメダメ」で人気沸騰中の日本エレキテル連合が29日、タワーレコード渋谷店B1のCUTUP STUDIOにて第二弾DVD『腹腹電気』の発売記念イベントを行った。
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イベント前の囲み取材に、おなじみのコントのキャラ、朱美ちゃん3号と細貝さんの出で立ちで登場した二人。細貝さんに扮した中野聡子は「マスコミュニケーションの皆様、本日はお忙しいところお集りいただき誠にありがとうございます！」とキャラを崩すことなく挨拶。
しかし、朱美ちゃん3号に扮する橋本小雪は大流行中の台詞「ダメよ～、ダメダメ」を披露するタイミングを逸し、記者から促されて慌てて披露。中野から「この子はポンコツなんですね。“ダメよ～、ダメダメ”だけ言ってればいいのに言わないんです！」と相方に厳しくダメ出しした。
今、日本中で人気となっていることに対して中野は「人気の実感はありますね。ガキ、いやお子様がね、うちのインターホンを鳴らして逃げるんですよ！」と迷惑行為に悩んでいることを明かし、中野と一緒に暮らしているという橋本も「インターホンが鳴って出ると、小学生が“ダメよ～、ダメダメ”が本当にいた！って言って逃げてくんです。当たり前ですよね、住んでるんだから！」とあきれ顔。
人気者になったことで良かったこともたくさんあると言う中野は「銭コ（お金）が入ってきて、貧乏からようやく脱出しつつありますね。これからガッポガッポですよ（笑）。お金が入ったらフェラリー（フェラーリ）がほしい！」と顔をほころばせながら、記者に対し「本当に貧乏だったんですよ！ あなたは雪を溶かして飲んだことがあるかね？ ないでしょう！ 月収はあなたの日給の1秒くらいですよ！」と過去の壮絶な貧乏生活を告白し報道陣を笑わせた。
人気とともにお金も手に入れた二人だが、中野は「それよりほしいのはキングオブコント。でも準決勝まで行って落ちたんですよ！ TBSは私達を残さなかったことを後悔すればいい！（笑）」と悔しそうに語り、「でもまだまだ年末にかけてイベント目白押しですから（オファーを）お待ちしておりますよ！」と今年残り3ヵ月もノンストップで活躍することを約束した。
日本エレキテル連合、第二弾DVD『腹腹電気』は現在好評発売中。
