高梨臨『花子とアン』以降初のドラマ主演！ 猟奇殺人事件に挑む先端研究員に
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映画や海外ドラマを凌駕する大スケールで、海外進出を視野に入れ制作された日本産サスペンスエンターテイメントドラマ『FLASHBACK』が12月からフジテレビNEXTsmartにて放送される。本作は『花子とアン』醍醐役で話題の若手実力派女優・高梨臨と、今回が役者初挑戦となる「MEN’S NON‐NO」の人気モデル・成田凌がW主演を務める。
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本作は、遺体や遺品に触れると死者の魂のイメージが脳内に浮かぶ特殊能力＝フラッシュバックを持つ刑事・加々美稜真（成田）と、AI開発でノーベル賞を教授に横取りされた先端科学の研究員・轟日見子（高梨）がバディを組み、猟奇殺人事件の解決に挑む物語。次第に、裏に潜む“歴史の真実”を暴き出し、全ての事件は人類の終末を記したある“預言書”に繋がるという、映画や海外ドラマを凌ぐスケールのサスペンスドラマだ。
巨匠アッバス・キアロスタミ監督作『ライク・サムワン・イン・ラブ』で主演、カンヌデビューを果たし、世界で活躍する若手実力派女優の高梨が、連続テレビ小説『花子とアン』以降初の主演となることでも注目される本作。海外輸出を念頭に置いているドラマなだけに、“日本の顔”になれる存在として起用されたという。
高梨は今回演じる役について「天才的な頭脳を持ちながらも、運が悪く、人当たりも悪い。目に見えるものしか信じないし、すぐに物にあたる。何かと欠点ばかりで、周りからは変わり者に見える日見子。でも人間的なところもあるし、滑稽で面白いところもある。そんな役柄は演じていてとても楽しいです」とコメント。また、現場で思いついたことなども取り入れて、演じることもできたと明かしている。
本作には、高梨、成田のほか、豊原功補、佐野史郎、小松政夫、根岸季衣、仲村トオル、津川雅彦など実力派が脇を固める。
『FLASHBACK』はフジテレビNEXTsmart（インターネット有料チャンネル）にて12月19日22時より放送開始。
