『ドラクエ』史上初の主人公ボイスキャストに松坂桃李&桐谷美玲!

関連 :
『ドラクエ』のスクウェア・エニックスと『無双』のコーエーテクモゲームスによる夢のコラボが実現したPS3・PS4用ゲーム『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』(2015年春発売予定)。これまで「はい」「いいえ」の選択で展開が進むシステムの『ドラクエ』だったが、本作で遂に主人公がボイス入りになることが発表。W主人公の声は、松坂桃李と桐谷美玲に決定した。
【関連】『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』アフレコ風景&ゲーム画面
『ドラクエ』シリーズの長い歴史の中で、初めてボイス入りになるのは、本作のW主人公・アクトとメーア。松坂と桐谷は大の『ドラクエ』ファンであり、今回の起用への喜びを語った。
冷静沈着な親衛隊長アクト役の松坂は「小学生の時プレイした“VI”が『ドラゴンクエスト』との初めての出会いでした。当時は時間も忘れて遊んでいましたね。今回主人公役の話が来たときは、本当に驚きました。今までしゃべることがなかった主人公についに声が入る!という衝撃と共に、その主人公を演じるという歴史的瞬間に立ち会えることへの喜びを感じています」と感激の様子。
怖いもの知らずの女剣士メーア役の桐谷は「『ドラゴンクエスト』は“IX”を一番プレイしていました!通学中“すれちがい”をしたり、寝ずに夜通し遊んでしてしまったなんてこともありました。メーア役をいただいたときは、自分でいいのかなという不安もありましたが、“やるからには、ヒーローになりきっていっぱいモンスターを倒してやろう!”と意気込んで収録にのぞみました」と気合い十分なアフレコを振り返った。
アフレコは『ドラクエ』の生みの親・堀井雄二氏と打ち合わせをしながら収録が行われたそう。松坂と桐谷の声、そして堀井のイメージが吹き込まれた新たな主人公たちに期待したい。