気になる
日本のお祭りや縁日に欠かせない綿菓子。ザラメという砂糖を白い糸状にして棒に巻きつけて食べる綿飴、綿菓子機でどんどん膨らむ様子を見た人も少なくないだろう。海外では、そんな綿菓子作りを愉快に行う路上パフォーマーが現れた。
テクノミュージックのリズムに合わせて、綿菓子の白い糸を遠くまで運び、自身は踊りまくる。時にはムーンウォークまで披露。
どことなく、お笑い芸人の小島よしおを彷彿とさせる動きのキレと心の振り切れ方だ。完成したのは、ハート型の綿菓子。受け取るおじさんの無表情とそっけない動きが何ともシュール。
次に綿菓子職人が作ったのは動物をかたどった綿菓子。ロボットダンスで必死にアピールして女の子に差し出すも、受け取ったのはお母さん。何とも切ない幕切れで動画は終わる。
それでも負けない綿菓子パフォーマー。彼が踊り続けるかぎり、きっと地球は平和だ。
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