クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

手塚治虫の『鉄腕アトム』実写映画化! 大人も楽しめるスーパーヒーロー映画に

映画

『鉄腕アトム』が実写映画化
『鉄腕アトム』が実写映画化 写真提供:AFLO

 日本漫画界の巨匠・手塚治虫の傑作『鉄腕アトム』が、『LEGO(R)ムービー』(14)のアニメーションを手がけたオーストラリアのアニマル・ロジック・エンターテインメントによって実写映画化されることが明らかになった。The Hollywood ReporterやVarietyなどが報じた。

【関連】懐かしの名作『鉄腕アトム』場面写真

 『鉄腕アトム』は21世紀を舞台に、交通事故で息子を失った天馬博士が作った高性能ロボット=アトムの活躍を描く。1951年の登場以来、漫画のみならずテレビアニメや映画となって世界を魅了した、日本を代表する作品となった。

 同作は2009年、イマジ・スタジオによりフルCGアニメ『ATOM』が製作されたが、今回はアニマル・ロジック・エンターテインメントが手塚プロダクションとタイアップしたことにより実現する実写版とのことだ。『LEGO(R)ムービー』の製作総指揮を務めたザレー・ナルバンディアンが製作、ジェイソン・ラストや映画『ハード・ソルジャー 炎の奪還』(12)のマイク・キャラハン、ルーベン・ライバーらが製作総指揮を務めるという。監督は未定だが、脚本家の選定を始めるとのことだ。

 ナルバンディアンは「我々はアトムを漫画、TVアニメ、アニメ映画で観てきたが、彼の姿を実写映画、またはスーパーヒーローとして観たことはない」とコメント。「アトムはアイアンマンと同格と見なしている」と、実写版を子供向けではなくコミック原作の映画を観るような大人も楽しめる本格的なスーパーヒーロー映画として製作する意向を明らかにしたという。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る