香取慎吾＆綾瀬はるか、宇宙人夫婦役！三谷幸喜監督、 最新作は宇宙舞台のSFロマコメ
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三谷幸喜が監督を務める最新映画『ギャラクシー街道』の製作が決定した。本作は三谷監督が初めて宇宙を舞台にして描く“スペースロマンティックコメディ”であり、主演の香取慎吾、ヒロインの綾瀬はるかをはじめ登場人物は全員宇宙人。CGは一切使わずスタジオに宇宙空間を丸ごと制作する。
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『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』と映画を製作するたびにヒットを飛ばしてきた三谷が今回新たなジャンルに挑戦。「ロマンチックコメディをやってみたかったのですが、普通の恋愛モノでは面白くない。そこで舞台を宇宙にしてしまおう！と思いつきました」とSF作品につながった経緯を語る。
三谷監督作品に度々出演し、本作では主演を務める香取は「久しぶりの三谷映画の出演にワクワクしています！『スペースロマンティックコメディ!? なんだそれは！』という感じですが、どんな映画になるのか撮影が楽しみです」と嬉しさを滲ませる。ヒロインとなる綾瀬は「三谷監督とは7年ぶり、香取さんとは6年ぶりにご一緒させて頂きますが、奇想天外な三谷さんの作品、今からとても楽しみです！」と期待を寄せた。
また、三谷が今回こだわったのが撮影セット。これまでも三谷作品で美術を務めてきた種田陽平のチームが今回も美術を担当する。「今の技術を使えば、いくらでもCGで宇宙を作ることはできますが、スタジオのセットで作る、手作り感満載の宇宙が見てみたい！という、僕の希望で、今回はあえてCGではなくセットで宇宙空間を作ります」と明かし、三谷たっての希望が実現した。
ライバル映画は『スター・ウォーズ』と掲げる、三谷監督最新作『ギャラクシー街道』は、2015年10月全国ロードショー。
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