三谷幸喜、新作は「物を作る全ての人々に捧げる物語」 『アメリカン・ドリーム』ゲネプロレポート到着
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三谷幸喜が作・演出を務め、8月15日からPARCO劇場ほかにて順次上演されるPARCO PRODUCE 2026『アメリカン・ドリーム』より、スタッフ・キャストのコメントが解禁となった。三谷は「もちろん笑いはありますが、今回は喜劇ではありません。上手い俳優さん達に集まってもらい『権力』と『芸術』のお芝居をやります。物を作る全ての人々に捧げる物語です」と語っている。
【写真】新作は「『権力』と『芸術』のお芝居」『アメリカン・ドリーム』舞台写真
1940年代後半からアメリカで吹き荒れたマッカーシズム。いわゆる反共産主義に基づく“赤狩り”である。多くの政治家、役人、学者、言論人、芸術家が告発された。“赤狩り”は映画産業にも大きな影響を与える。非米活動委員会から呼び出されたハリウッドの映画人たち。彼らに向けられた質問は、「あなたはコミュニストですか。あるいはかつて、コミュニストだったことはありますか」。認めた者たちを待ち受けるさらなる試練。仲間を密告するか、仕事を失うか。それは人間の尊厳を賭けた究極の選択。ホテルの一室に集められた4人の映画人たち。彼らを容赦なく追及する2人の委員。繰り広げられる密室の会話劇。
三谷は「真面目な作品です。いつもが不真面目な訳ではないですが。もちろん笑いはありますが、今回は喜劇ではありません。上手い俳優さん達に集まってもらい『権力』と『芸術』のお芝居をやります。物を作る全ての人々に捧げる物語です」と作品について語る。
出演する小日向文世は「三谷さんが長年温めてきたテーマの新作に参加できる事はとても幸せです。しかし2年半ぶりの舞台、こんなに稽古の段階から緊張するとは思わなかったです。70歳を過ぎてもこんな状態になってる自分に驚いてる日々です。どんな初日を迎えるのか…お楽しみに」とコメント。
中川大志は「今作で描かれる時代背景を学ぶところから始まり、当時の映画や音楽にも触れながら役に向き合った時間は、このキャラクターの血となり肉となっていると信じています。とても楽しい、冒険のような時間でした。でも、冒険はまだ始まったばかりです。なんなら、これからが始まりです。どんな景色を見られるのか、どこに辿り着けるのか、心の底からワクワクしています。劇場で、お客様と共にかけがえのない時間を過ごせますように。お待ちしています!」と呼びかけた。
PARCO PRODUCE 2026『アメリカン・ドリーム』は、東京・PARCO劇場にて8月15日~9月13日、京都・京都劇場にて9月17~20日、北海道・札幌市教育文化会館 大ホールにて9月24~27日、岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場にて10月1~4日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて10月8~12日、愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて10月16~18日、福岡・キャナルシティ劇場にて10月22~25日上演。
※ほか出演者コメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
【公演概要】
PARCO PRODUCE 2026『アメリカン・ドリーム』
出演:小日向文世 浅野和之 山崎一 / 浅野雅博 関谷春子 / 中川大志
2026年8月15日(土)~9月13日(日) 東京・PARCO劇場
2026年9月17日(木)~9月20日(日) 大阪・京都劇場
2026年9月24日(木)~9月27日(日) 北海道・札幌市教育文化会館 大ホール
2026年10月1日(木)~10月4日(日) 岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場
2026年10月8日(木)~10月12日(月祝) 大阪・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
2026年10月22日(木)~10月25日(日) 福岡・キャナルシティ劇場
公式サイト:
https://stage.parco.jp/program/americandream