キアヌ・リーヴスのアクション映画『John Wick』 監督コンビが続編を計画
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昨年、全米で公開されたキアヌ・リーヴス主演作『John Wick（原題）』。斬新なガンアクションやド派手なカーアクションで、映画ファンや評論家から絶賛されたアクション映画で、低迷気味だったキアヌにとっても重要な作品となった。本作で監督デビューしたチャド・スタヘルスキとデヴィッド・リーチのコンビが、はやくも同映画の続編の計画を進めていることを明らかにした。
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Movies.comのインタビューによると、スタヘルスキ監督は「今まさに考えを煮詰めているところだよ」とコメント。内容の詳細には触れなかったものの、「1作目をしのぐアクションシーンができるのはわかっている。それよりも、そのキャラクターがどれだけ愛されているかが一番重要なこと」と説明した。
「アクションが素晴らしくても、役柄そのものに魅力がなければ誰も見ようとは思わない。ハリソン・フォードにリーアム・ニーソン、ロバート・ダウニー・Jr．など、偉大なアクションスターの作品を思い浮かべればわかる。アクションが良くても、悪くても、観客はそのキャラクターだから好きなんだ。だから、まず愛されるようなストーリーやキャラクターを作り、それを息をのむ様なアクションで色づけしようと考えているよ」と持論を展開した。
また、「キアヌ・リーヴスと映画を10本作ることができたら、素晴らしいキャリアを築くことができるだろう」と今後の映画製作に関して、気になる発言をしている。
