『ジュラシック・ワールド』快挙！ 週末の世界興行収入、5億ドル突破
映画
日本では8月7日より公開される人気シリーズ14年ぶりの新作『ジュラシック・ワールド』。海外ではアメリカを筆頭に現地時間6月12日より公開され、3日間の世界週末興行収入が推計5億1180万ドル（約632億円）というスーパーヒットを記録。最初の週末で5億ドル以上を叩き出したのは『ジュラシック・ワールド』が初めての作品になるという快挙を成した。
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興行収入調査会社Box Office Mojoによると、『ジュラシック・ワールド』のアメリカ国内興行収入は推計2億460万ドル（約252億円）。当初の予想を5000万ドル（約61億円）以上上回る結果だったとThe Wall Street Journalは伝えている。この数字は公開週末における国内興行収入の歴代2位という記録となり、2012年の『アベンジャーズ』に続くが、最終的な集計で超える可能性を残しているという。
公開週末における世界興行収入では、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』（11）の約4億8300万ドル（約592億円）を抜き、歴代トップに躍り出た。推計3億720万ドル（約379億円）の世界興行収入のうち、約1億80万ドル（約124億円）が中国からだという。
キャストが入れ替わった第4弾『ジュラシック・ワールド』には、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（14）のクリス・プラットや『ヘルプ ～心がつなぐストーリー～』（12）のブライス・ダラス・ハワードなどが出演。続編の製作は正式に発表されていないが、主演を務めるクリス・プラットが「出演する」とEntertainment Weeklyとのインタビューで語ったという。
