クリス・プラットのスタントダブルが47歳で死去 追悼メッセージを公表
映画「ジュラシック・ワールド」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなどでクリス・プラットのスタントダブルを務めたトニー・マクファーさんが、47歳の若さで亡くなった。これを受け、クリスがインスタグラムで悲しみを綴った。
【写真】クリスとトニーさんのツーショット
Peopleによると、トニーさんが現地時間5月13日に、米フロリダ州オーランド郊外の自宅にて亡くなったことを、フロリダ州オレンジ郡の検視局が明らかにしたそうだ。死因については明らかになっていない。
2010年代からスタントマンとして映画やドラマで活躍していたトニーさんは、2015年公開の『ジュラシック・ワールド』と2017年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、2018年の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2017)でクリスのスタントダブルを務め、『パッセンジャー』(2016)でも彼のスタントを行った。
これを受け、クリスはインスタグラム・ストーリーズにて、「友人でかつてのスタントダブルでもあるトニー・マクファーの逝去を聞き、打ちのめされています」と追悼メッセージを公開。「僕らは一緒にいくつもの映画を撮影しました。ゴルフをしてウイスキーを飲み、葉巻を吸って、撮影現場では果てしないほどの時間を一緒に過ごしました。彼のタフさを永遠に忘れません」
「彼が(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のタイトルシークエンスで)頭にひどい打撃を受けて、何針も縫ったのを覚えています。彼は撮影にすぐ戻りました。彼はまさに屈強だった。常に紳士でプロフェッショナルでした」と綴った彼は「さみしくなります」と続け、「彼の友人とご家族、特にお嬢さんにお悔やみを申し上げます」と締めくくった。
クリスはまた、映画撮影中に撮られたトニーさんとのツーショットも公開している。
引用:「Chris Pratt」インスタグラム(@prattprattpratt)