新婚の染谷将太、妻・菊地凛子との“シンクロ率”を聞かれてタジタジ

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俳優の染谷将太が19日、都内にて行われた、映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』のイベント「映画賞いろいろ受賞記念勝手に祝賀パーティー!!」に、矢口史靖監督と共に出席し、伊藤英明からの無茶ぶりを受けてラップを披露した。
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本作は、山奥の村で林業に従事することになった、都会育ちの少年・勇気(染谷)の成長を軸とした爆笑と感動の物語。ヒロイン・直紀を長澤まさみが、物語の重要なキャラクターのヨキを伊藤英明が好演して大ヒットを記録。第18回プチョン国際ファンタスティック映画祭では最優秀アジア映画賞を受賞する快挙を達成。このほかにも第38回日本アカデミー賞にて伊藤が優秀助演男優賞を受賞するなど、さまざまな賞を獲得し、祝賀パーティーが開催される運びとなった。
この日、残念ながら出席できなかった伊藤からの手紙が読み上げられると、その中に「将太が得意のラップを披露してくれるので楽しみに」という一文が。一瞬ひるむ染谷だが、期待に満ちた観客の目を見ると腹を据えたようで、「電車もな~い、バスもな~い、コンビニなんか一軒もな~い」とラップを披露。
しかし、取り立てて盛り上がることもなく、「ほらぁ、こうなるんです…」と肩を落とす染谷。矢口監督曰く、伊藤は「人の良いジャイアン」だそうで、染谷は「お会いしてから一番のムチャぶりでした。いないっていうのも恐ろしいですね」としみじみ。
そんな中、矢口監督が突然「ご結婚おめでとうございます。どうですか奥さん(菊地凛子)とのシンクロ率は?」と、伊藤に負けないムチャブリで染谷を困惑させる場面も。いきなりの質問に染谷は「シンクロ率!?」とタジタジだった。
なお、イベントにはプチョン国際ファンタスティック映画祭の受賞トロフィーと賞状を授与するため、山太役を演じた子役の升水柚希もサプライズ登場し、会場を盛り上げた。『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』ブルーレイ、DVDは共に発売中。