『パシフィック・リム2』公開延期、『ワイスピ8』製作も正式決定
映画
日本では4月17日より公開された人気シリーズ第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』。ポール・ウォーカー亡き後もシリーズを継続する意向を示していた米ユニバーサル・ピクチャーズが、第8弾の製作を正式決定し、2017年4月14日全米公開予定であることを発表したという。
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E！ Onlineによると、キャストや監督など詳細は不明とのこと。ホブス役のドウェイン・ジョンソンやテズ役のリュダクリスなどは続投する意思を示している。第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、アメリカで4月3日（現地時間）に公開されたのを皮切りに、わずか17日間で世界興行収入10億ドル（約1195億円）を超える大ヒットとなった。
ユニバーサル・ピクチャーズは、ほかの数々の作品についても公開予定日（現地時間）を発表した。『ワイルド・スピード』第8弾の公開日が影響しているかは定かでないが、ギレルモ・デル・トロ監督が手がける『パシフィック・リム』第2弾は、当初の2017年4月7日から8月4日へと後ろ倒しになった。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』第2弾『Fifty Shades Darker（原題）』は2017年2月10日、最終章となる第3弾『Fifty Shades Freed（原題）』は2018年2月9日からの全米公開を予定している。
人気オンラインゲーム『World of Warcraft（ワールド・オブ・ウォークラフト）』の実写映画『Warcraft（原題）』は、当初の2016年3月11日から6月10日に、アレックス・カーツマンがメガホンを取る、映画『ハムナプトラ』のリメイク『The Mummy（原題）』は当初の2016年6月24日から2017年3月24日にそれぞれ後ろ倒しになった。
トム・クルーズ主演、ダグ・ライマン監督のクライムスリラー『Mena（原題）』は、2017年1月6日より全米公開予定とのことだ。
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