ジャレッド・レト演じるジョーカー、強烈なビジュアル初公開

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DCコミックの名うての悪役たちが極秘ミッションに暗躍するアンチヒーロー映画『Suicide Squad(原題)』。先日はジョーカーを演じる俳優ジャレッド・レトが、ソーシャルメディアで新生ジョーカーらしき姿を披露して話題になったが、ジョーカーの公式ビジュアルが初公開された。
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現地時間24日はDCコミックにジョーカーが初登場してからちょうど75年という節目とのこと。DCコミックが公式ツイッターでジョーカーの75周年についてツイートすると、『Suicide Squad(原題)』の監督を務めるデヴィッド・エアーが自身のツイッターにジャレッド扮するジョーカーのビジュアルを投稿し、「スーサイド・スクワッド一同より記念日おめでとう、ミスター・J!」とツイートした。
先に見せていた緑のショートヘアに青紫の手袋を片手にはめた“ジョーカー”は、頭を抱えて大きく目を見開き、赤い口紅をさした口を大きく開けて銀歯を見せながら笑っている様子。体や腕には人をあざ笑っているような「HA HA HA HA HA」という文字。額には「Damaged(キズもの)」と入っている。また、ドクロ顔のジョーカーや歯をむき出して笑っている口などのタトゥーもあり、かなり強烈なビジュアルだ。ジャック・ニコルソンが『バットマン』(89)で、ヒース・レジャーが『ダークナイト』(08)で演じたジョーカーとはひと味もふた味も異なり、また違った狂気を感じさせる。
映画『Suicide Squad(原題)』は2016年8月5日(現地時間)より全米公開予定。ジャレッドほか、デッドショット役のウィル・スミス、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、エンチャントレス役のカーラ・デルヴィーニュなど、豪華スターが共演する。