『まれ』能登ロケ再スタート！ 土屋太鳳「ただいま！という気持ち」
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NHK連続テレビ小説『まれ』の能登ロケ取材会が石川県珠洲市の塩田にて行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、大泉洋、常盤貴子、山崎賢人らキャストが出席。土屋は「能登に帰ってきて、『ただいま！』という気持ち」と晴れやかな笑顔を見せた。
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現在、横浜を舞台に物語が進んでいる『まれ』だが、今後、舞台を再び能登に戻し展開される。土屋は能登でのロケに「これまでも、公開収録などで何度か来ていますが、ロケで訪れるのは久しぶりで懐かしさと安らぎで胸がいっぱいです」と心境を語った。
また、大泉は能登で宿泊するホテルでスタッフに迎えてもらった際、つい「ただいま」と言ってしまったと、土屋と同じ気持ちであることを明かし、「『能登はやさしや土までも』と言いますが、本当にやさしさを感じましたね。雨男のわりに今回は天気がいいので、気持ちよくロケをしています」と会場を沸かしていた。
主人公・希との関係が気になる紺谷圭太役の山崎は、「能登に “帰ってきた” という感じ。後半のスタジオでの収録では、能登での経験をしっかり感じて、撮影に臨みたいと思っています」と意気込みを語った。
希の祖母代わり・桶作文役の田中裕子は、いつも午前7時に輪島漁港で『まれ』のオープニングテーマが流れるのを聞くというエピソードを披露。「皆さん早起きなんですね。本当に地元の皆さんに応援していただいているなと思いながら、歌を聴きながらまた寝ました」と能登の人たちに感謝した。
土屋は「収録現場は本当の家族といるみたいな感じで、ドラマの後半もしっかりみんなで『まれ』を生きていきたいと思っています」と目を輝かせた。
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