木村文乃、主演ドラマで初の刑事役に！ 麻見和史の人気警察小説シリーズを映像化
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女優の木村文乃が、8月からスタートする日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 石の繭』（WOWOW／毎週日曜22時）にて主演を務めることが分かった。本作は、作家・麻見和史の人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」第1作目の初映像化。猟奇殺人事件の犯人と女性刑事の息詰まる攻防戦を、複線を張り巡らせたノンストップ・クライムサスペンスドラマで、木村は初の刑事役を務める。
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主人公は、刑事だった父の後を継いで警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子（木村）。ある日、廃ビルの床にセメントで塗り込まれた死体が発見され、捜査会議の最中に“トレミー”と名乗る犯人からの電話が。殺人に関するヒントを提示しながら、交渉相手となった塔子を愚弄・挑発するトレミー。やがて、第2の犠牲者が出てしまう…。
正義感が強い努力家である反面、そそっかしく無鉄砲な塔子を演じる木村は、「原作のイメージを活かしつつドラマから観ていただいた方にも、純粋に楽しんでいただけるように、ドラマとしてのオリジナリティも入れていけたら」と役作りについてコメント。
また、塔子についての印象を「すごくもったいない人」と話す木村。「自分に才能があるのにそれに気が付かず、損をしてしまっている感じがあります。でも、その損をたくさんするからこそ、“自分のこれだけは”ということに、後々自信を持っていけるのかなと思っています。そのメリハリをつけて演じていきたいと思います」と意気込みを語った。
日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 石の繭』（全5話／第1話無料放送）はWOWOWにて8月16日より毎週日曜22時放送。
